青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

TXの悦楽

2008年02月14日 22時39分29秒 | 日常
最近、テレビと言うとNHKとテレ東しか見ていない自分に気付く。

実家にたまに帰ったりすると、「IQサプリ(CX)」とか見てるんだけど、あれ面白いかね。なんか問題出されれば考えちゃうし、「休みの日までアタマを使わせないでくれ」と言うのが本音で正直見てて疲れる。それと、TX以外の民放の字幕の多さと核心手前のCM引っ張りはウザ過ぎるしね。

そんな刺激第一の番組作りと視聴率にしのぎを削る中で、TXのぬるさはどうだ。
特に、「土スペ」とか「日曜ビッグバラエティ」などの2時間ワイドもののぬるさはどうだw

他の民放はシャカリキになって人気タレントを確保している。
そんな中、TXはこの時期フグとアンコウとカニの確保に忙しい。
タレントにカネかけらんねーからな。
そもそも人じゃねーし(笑)。

出てる人間は別に重要視していない番組作り。それこそそこらで暇そうに歩いてる矢原とか蓑島をとっ捕まえて騎乗依頼したレベルの人選。内容に関しては見なくてもはしょっても流れは把握している。結局誰がどこ行こうと「雪、メシ、風呂、寝ろ」って感じだし。つか、空耳でそんなネタあったな。メタリカの「THROUGH THE NEVER」だっけ。

コーヒーを買いに行こうがタバコを吸おうが台所で洗い物をしようが、かいつまんで見ていればだいたい把握出来るこの安定したお約束感(笑)。偉大なるマンネリと申しましょうか、何にも考えずに瞳孔全開にして脳味噌のシワを伸ばせる番組じゃないか。見逃しても何にも悔しくないのがいい(笑)。どうせ一週間待てばまた似たような内容を放送する訳だし。

昨日も「いい旅夢気分3時間SP」をガッツリ3時間付けていた(見ていた、じゃないのがポイント)。はいはい船盛り船盛り、はいはいりつ子りつ子(根元りつ子)、はいはい松葉蟹松葉蟹、はいはいケーナケーナ(田中健)…ある意味何の感動もないのが美意識かと。番組終盤に大島さと子を見て、そういやこの人はじめて見たのは「ビバ!ジャイアンツ」だったなとか思い出したりして。

4から10のチャンネルが、うるさくなって来たそこの貴方。
冬の夜長にTX。最強のヒマ潰しだと思う。
ちなみに、バスタオルは撮影のための着用だ(笑)。
これ常識。

P.S 昨日の夢気分SPに「民宿和歌山」出てましたね。
ケーナが実の母親としじみラーメン啜ってました。
コメント
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