(画像:部屋の窓から)
お宿の窓から駅が見えます。
最終日は曇天模様。今日も朝6時に起きて朝風呂です。
ガソリンのような匂いのするお湯はツルツルしてて、なかなか個性的でした。
さて、GWの東北スキルアップ大作戦も最終日。
帰りはどうやって帰るベえと昨日から頭を巡らせていた。そのまんま来た道を戻るのは芸がない。もう一回日本海に出るかと言う話もあったんだけど、とりあえず今日は山形路を通りながら東京へ向かう事に決定。
鳴子を後にR47で一旦分水嶺を越え、新庄には出ずに赤倉温泉からr28で山刀伐峠(なたぎりとうげ)を越える。確かハギーさんのみちのくドライブでも登場してましたね。新道が峠の下をトンネルで抜けているんですが、きっちり峠までクソ狭い道をきっちりトレースするのが心意気ってもんです。カーブはきついし路肩はガレてて対向がいつ来るかとヒヤヒヤもんでしたがw峠を抜けると尾花沢市。こっからR13ですんなり山形方面へ…とは行くはずもなく、R347で最上川に沿った田園地帯を走る。道自体は平凡で特筆すべき点はない(笑)。経由するのは村山市とか河北町とか、なぜかサウンドバリヤーとかマキシムスキーを思い出したり…(笑)。あと、寒河江の手前に「慈恩寺」と言う古刹があって、連邦軍に攻め込まれそうだなとか思ったくらいで…w
とりとめもない道を走り、とりあえず最上川を越えて寒河江市。休憩を兼ねて道の駅おおえで一休み。一週間前にグッピー氏も来たらしいですね、ここ(笑)。GWらしい感じの道の駅の賑わい。ドライブを繰り返しながら、結構な数の道の駅に立ち寄っているのだが、こう言うトコで地場の野菜とか物産を眺めたり買ったりするのが好きですねえ。だいたいが市場に出回らない等外品とかだけど、味は同じだし何しろ安い。地元のばあちゃんが作ったツブの粗い田舎味噌とか、スーパーのカップ入りの味噌よりはるかにうまそうだもの。
土産に山形名物「玉こんにゃく」を買い、露店で山菜タケノコ汁をいただく。そう言えば、玉こんにゃくと言えばかみのやま競馬場を思い出します。割り箸に三つ刺さって100円の玉こんにゃくをかじりながら見たパドック。向正面から一気に仕掛けるマクリ馬と、必死にこらえる逃げ馬の激戦。板垣吉則、小国博幸、前野幸一と腕っ節の強い乗り役と、4コーナーの向こうに広がる蔵王の山…好きな競馬場だったんだけどねえ…
回想もそこそこに車は快走。R287からr9へ最上川を遡るように走って行く。つか、普通に走ってもこの二つの道は進む方角は同じなんだけど、r9のほうが道が狭くて面白そうだったんで…(笑)。最上川の刻んだ谷が少し開けて車は白鷹町に入り、地図を見つつ後輩と会話してたら何となく昨日からの流れで山形鉄道フラワー長井線・荒砥駅へ到着してしまった(笑)。
道中、西の旅を続けるグッピー氏とクロスメールでやり取りしていたのだが、氏は「終着駅シリーズ」と題して若狭鉄道の若狭駅や境港駅などを訪問している様子。こちらも負けちゃいられない訳でしてw後輩も昨日乗車した由利高原鉄道から何となく「田舎で頑張る三セク路線」みたいなのに妙に感情移入してしまったらしく、「とりあえずこう言う鉄道見るとお金を落としてあげたくなる」とか言ってるしw
山形鉄道は、山形県の南陽市から米坂線の今泉駅~長井市を経由して白鷹町のここ荒砥駅に至る全長30kmの第三セクター鉄道です。国鉄時代は長井線と呼ばれ、1922年に全通しました。地域としては置賜地方の北側を走っており、計画では最上川に沿って左沢(あてらざわ)まで延伸する予定だったらしいが実現せず。国鉄再建法に基づき廃止対象となったものの、沿線の市町村の支援を経て三セクにて存続が決まり現在に至っています。
荒砥駅前の駐車場に車を止め、駅に入り掲示されていた観光案内などを見ていたら、駅の管理人らしきおっちゃんがニコニコしながら近付いて来てはグッズを勧めるので言われるがままに買ってしまう我々w「日本一長~いカレンダー(私)」と「長井線絵マップ(後輩)」を買い、「入場券もあるでよ」と言うのでこれもそれぞれ買いましたwこの財布のヒモのユルさは何だwww
次の列車は20分ほどでこの駅にやって来て5分で折り返すダイヤなので、駅の手前にある最上川橋梁まで行って折り返しの列車を迎撃。この鉄橋は、1887年に東海道本線の初代木曽川橋梁として作られた「ダブルワーレントラス橋」で、現存する日本最古の鉄道用橋梁と言う事で土木遺産的にも大変価値の高いものなのだそうな(山形鉄道HPより)。
無事撮影を終え、荒砥駅から折り返し列車に乗車。車内で運転士さんから土休日一日フリー乗車券(1,000円)を購入。つか、もう二人で4,000円近くの売り上げに貢献しているのだが(笑)。車輌は新潟鐵工所製のYR-880型。ホント第三セクター線では新潟鐵工所(現・新潟トランシス)製の気動車ってシェアが高いですねえ。
乗客15人ほどで荒砥を出発。ほとんどが高校生と、ぼつぼつ観光客。米沢盆地の北の縁を最上川に沿って走る。周辺はほとんど田園地帯で、風景は由利高原鉄道とそう変わらん(笑)。途中でこんな変わった名前の駅があった。どっちかと言えばそれはグッピー氏の行ってる山陰の方なんじゃないの?(笑)。
この山形鉄道の中心地である長井に向かって列車は走るのだが、駅ごと駅ごとに高校生が結構乗って来て、車内はとうとう立ち客まで出始めた。この山形鉄道、沿線に高校が多いらしくて荒砥駅には県立荒砥高校、あやめの里駅には県立長井工業高校、南長井駅には県立長井高校、宮内駅には県立南陽高校とそれぞれ4校の通学路線となっている様子。車内は色とりどりのジャージで溢れ返り(田舎の高校生ってオシャレなジャージ着てるよな)、並んで座ってipodを聞きあったりしてるJKはまだ微笑ましいが、他は弁当食ったり隣のボックス席に向かって手紙を投げたりとまあやりたい放題(笑)。工業高校の兄ちゃんはきっちりボンタン履きで、かかとを潰した通学靴とともに何とも懐かしい光景だwつか、ボンタンって今の都会の高校生は履いてるのか?まあ、鉄道が元気なのは非常に良いことだとは思うがw
そんな置賜の高校生をモチーフにしたのが世の中の高校生に吹奏楽ブームを巻き起こした映画「スウィング・ガールズ」で、この山形鉄道の沿線が多くのロケ地になった事で一時期非常に観光客が増加したそうだ。この映画が出世作になったのが上野樹里とか貫地谷しほりですよね。それくらいは私でも分かりますw今でも山形鉄道には「スウィング・ガールズ」のラッピングを施した車輌が走っており、乗降扉の窓にはこの映画のキャッチフレーズであった「ジャズやるべ♪」という言葉がレタリングされているのであります。
列車は上りと下りが今泉駅で交換を行うので、一つ手前の時庭駅で荒砥へ向けて折り返す。下り列車も今度は南陽高校の学生で埋まっていた(笑)。相変わらず騒がしいが、これはこれで映画の中のヒトコマのようにも思え…まあ映画は見てないんですが(笑)。
荒砥から再び車の旅に戻る。
R287をそのまま最上川に沿って長井市~米沢市と走り、すっかり昼飯を食うのを忘れていたので米沢駅前へ。土産を物色しつつ「せっかくですから」ってな事で米沢牛のハンバーグ定食なぞを食ってみる。偽装だらけの世の中だが、米沢牛だと思って食べるとただのハンバーグも美味いものだ(笑)。
食事の後は米沢市街にある小野川温泉で共同浴場「尼湯」に立ち寄り。ちょっと硫黄の匂いのする温泉らしい温泉が200円で楽しめる。どうも先客の外来客が湯船を水で埋めてしまったらしく、地元のジジイどもが「ぬりいなァ、ぬりいなァ」とわめきつつどんどん源泉の投入量を上げていくのには閉口した(笑)。自分も結構ほうぼうの温泉の共同浴場に行くけれど、どーしてジジイは熱い湯に入る事に執念を燃やすんだろうか(笑)。お前らは痛覚が衰えてるから何にも感じないだろうが、俺らのダシでも取る気か!
湯上がりの小野川の夕暮れ。そのままR13で万世大路を越えて福島盆地へ向かっても良かったのだが、GWの東北道になるべく近付きたくなかったためR121で大峠を越えることにする。大峠トンネルは西吾妻の山の下を一気に貫く、国道では東北No.1(3,940m)の長さを誇る長大トンネル。今回の旅で東北国道No.1とNo.2を制した事になりますな。つか、お好きな方には旧国道121号大峠越えの方がたまらないと思うのですが(笑)、そんな命知らずではないので行きませんよっとw
喜多方から会津若松には向かわずr333&r21で会津高田→r22&r23で芦ノ牧→R118&R121で田島~山王峠~鬼怒川~今市からR119→新R4BP→結局高速に乗ったのは行きに降りた北関東道の宇都宮上三川ICでしたw結局鳴子から山形県を通って帰ったのに高速代1,250円(夜間割)しかかからんかったよ(笑)。日本の上半身の背骨に沿って帰って来たって感じかなあ。
まあ、全行程1,590kmの大半が下道ですから、良く走りました。
お宿の窓から駅が見えます。
最終日は曇天模様。今日も朝6時に起きて朝風呂です。
ガソリンのような匂いのするお湯はツルツルしてて、なかなか個性的でした。
さて、GWの東北スキルアップ大作戦も最終日。
帰りはどうやって帰るベえと昨日から頭を巡らせていた。そのまんま来た道を戻るのは芸がない。もう一回日本海に出るかと言う話もあったんだけど、とりあえず今日は山形路を通りながら東京へ向かう事に決定。
鳴子を後にR47で一旦分水嶺を越え、新庄には出ずに赤倉温泉からr28で山刀伐峠(なたぎりとうげ)を越える。確かハギーさんのみちのくドライブでも登場してましたね。新道が峠の下をトンネルで抜けているんですが、きっちり峠までクソ狭い道をきっちりトレースするのが心意気ってもんです。カーブはきついし路肩はガレてて対向がいつ来るかとヒヤヒヤもんでしたがw峠を抜けると尾花沢市。こっからR13ですんなり山形方面へ…とは行くはずもなく、R347で最上川に沿った田園地帯を走る。道自体は平凡で特筆すべき点はない(笑)。経由するのは村山市とか河北町とか、なぜかサウンドバリヤーとかマキシムスキーを思い出したり…(笑)。あと、寒河江の手前に「慈恩寺」と言う古刹があって、連邦軍に攻め込まれそうだなとか思ったくらいで…w
とりとめもない道を走り、とりあえず最上川を越えて寒河江市。休憩を兼ねて道の駅おおえで一休み。一週間前にグッピー氏も来たらしいですね、ここ(笑)。GWらしい感じの道の駅の賑わい。ドライブを繰り返しながら、結構な数の道の駅に立ち寄っているのだが、こう言うトコで地場の野菜とか物産を眺めたり買ったりするのが好きですねえ。だいたいが市場に出回らない等外品とかだけど、味は同じだし何しろ安い。地元のばあちゃんが作ったツブの粗い田舎味噌とか、スーパーのカップ入りの味噌よりはるかにうまそうだもの。
土産に山形名物「玉こんにゃく」を買い、露店で山菜タケノコ汁をいただく。そう言えば、玉こんにゃくと言えばかみのやま競馬場を思い出します。割り箸に三つ刺さって100円の玉こんにゃくをかじりながら見たパドック。向正面から一気に仕掛けるマクリ馬と、必死にこらえる逃げ馬の激戦。板垣吉則、小国博幸、前野幸一と腕っ節の強い乗り役と、4コーナーの向こうに広がる蔵王の山…好きな競馬場だったんだけどねえ…
回想もそこそこに車は快走。R287からr9へ最上川を遡るように走って行く。つか、普通に走ってもこの二つの道は進む方角は同じなんだけど、r9のほうが道が狭くて面白そうだったんで…(笑)。最上川の刻んだ谷が少し開けて車は白鷹町に入り、地図を見つつ後輩と会話してたら何となく昨日からの流れで山形鉄道フラワー長井線・荒砥駅へ到着してしまった(笑)。
道中、西の旅を続けるグッピー氏とクロスメールでやり取りしていたのだが、氏は「終着駅シリーズ」と題して若狭鉄道の若狭駅や境港駅などを訪問している様子。こちらも負けちゃいられない訳でしてw後輩も昨日乗車した由利高原鉄道から何となく「田舎で頑張る三セク路線」みたいなのに妙に感情移入してしまったらしく、「とりあえずこう言う鉄道見るとお金を落としてあげたくなる」とか言ってるしw
山形鉄道は、山形県の南陽市から米坂線の今泉駅~長井市を経由して白鷹町のここ荒砥駅に至る全長30kmの第三セクター鉄道です。国鉄時代は長井線と呼ばれ、1922年に全通しました。地域としては置賜地方の北側を走っており、計画では最上川に沿って左沢(あてらざわ)まで延伸する予定だったらしいが実現せず。国鉄再建法に基づき廃止対象となったものの、沿線の市町村の支援を経て三セクにて存続が決まり現在に至っています。
荒砥駅前の駐車場に車を止め、駅に入り掲示されていた観光案内などを見ていたら、駅の管理人らしきおっちゃんがニコニコしながら近付いて来てはグッズを勧めるので言われるがままに買ってしまう我々w「日本一長~いカレンダー(私)」と「長井線絵マップ(後輩)」を買い、「入場券もあるでよ」と言うのでこれもそれぞれ買いましたwこの財布のヒモのユルさは何だwww
次の列車は20分ほどでこの駅にやって来て5分で折り返すダイヤなので、駅の手前にある最上川橋梁まで行って折り返しの列車を迎撃。この鉄橋は、1887年に東海道本線の初代木曽川橋梁として作られた「ダブルワーレントラス橋」で、現存する日本最古の鉄道用橋梁と言う事で土木遺産的にも大変価値の高いものなのだそうな(山形鉄道HPより)。
無事撮影を終え、荒砥駅から折り返し列車に乗車。車内で運転士さんから土休日一日フリー乗車券(1,000円)を購入。つか、もう二人で4,000円近くの売り上げに貢献しているのだが(笑)。車輌は新潟鐵工所製のYR-880型。ホント第三セクター線では新潟鐵工所(現・新潟トランシス)製の気動車ってシェアが高いですねえ。
乗客15人ほどで荒砥を出発。ほとんどが高校生と、ぼつぼつ観光客。米沢盆地の北の縁を最上川に沿って走る。周辺はほとんど田園地帯で、風景は由利高原鉄道とそう変わらん(笑)。途中でこんな変わった名前の駅があった。どっちかと言えばそれはグッピー氏の行ってる山陰の方なんじゃないの?(笑)。
この山形鉄道の中心地である長井に向かって列車は走るのだが、駅ごと駅ごとに高校生が結構乗って来て、車内はとうとう立ち客まで出始めた。この山形鉄道、沿線に高校が多いらしくて荒砥駅には県立荒砥高校、あやめの里駅には県立長井工業高校、南長井駅には県立長井高校、宮内駅には県立南陽高校とそれぞれ4校の通学路線となっている様子。車内は色とりどりのジャージで溢れ返り(田舎の高校生ってオシャレなジャージ着てるよな)、並んで座ってipodを聞きあったりしてるJKはまだ微笑ましいが、他は弁当食ったり隣のボックス席に向かって手紙を投げたりとまあやりたい放題(笑)。工業高校の兄ちゃんはきっちりボンタン履きで、かかとを潰した通学靴とともに何とも懐かしい光景だwつか、ボンタンって今の都会の高校生は履いてるのか?まあ、鉄道が元気なのは非常に良いことだとは思うがw
そんな置賜の高校生をモチーフにしたのが世の中の高校生に吹奏楽ブームを巻き起こした映画「スウィング・ガールズ」で、この山形鉄道の沿線が多くのロケ地になった事で一時期非常に観光客が増加したそうだ。この映画が出世作になったのが上野樹里とか貫地谷しほりですよね。それくらいは私でも分かりますw今でも山形鉄道には「スウィング・ガールズ」のラッピングを施した車輌が走っており、乗降扉の窓にはこの映画のキャッチフレーズであった「ジャズやるべ♪」という言葉がレタリングされているのであります。
列車は上りと下りが今泉駅で交換を行うので、一つ手前の時庭駅で荒砥へ向けて折り返す。下り列車も今度は南陽高校の学生で埋まっていた(笑)。相変わらず騒がしいが、これはこれで映画の中のヒトコマのようにも思え…まあ映画は見てないんですが(笑)。
荒砥から再び車の旅に戻る。
R287をそのまま最上川に沿って長井市~米沢市と走り、すっかり昼飯を食うのを忘れていたので米沢駅前へ。土産を物色しつつ「せっかくですから」ってな事で米沢牛のハンバーグ定食なぞを食ってみる。偽装だらけの世の中だが、米沢牛だと思って食べるとただのハンバーグも美味いものだ(笑)。
食事の後は米沢市街にある小野川温泉で共同浴場「尼湯」に立ち寄り。ちょっと硫黄の匂いのする温泉らしい温泉が200円で楽しめる。どうも先客の外来客が湯船を水で埋めてしまったらしく、地元のジジイどもが「ぬりいなァ、ぬりいなァ」とわめきつつどんどん源泉の投入量を上げていくのには閉口した(笑)。自分も結構ほうぼうの温泉の共同浴場に行くけれど、どーしてジジイは熱い湯に入る事に執念を燃やすんだろうか(笑)。お前らは痛覚が衰えてるから何にも感じないだろうが、俺らのダシでも取る気か!
湯上がりの小野川の夕暮れ。そのままR13で万世大路を越えて福島盆地へ向かっても良かったのだが、GWの東北道になるべく近付きたくなかったためR121で大峠を越えることにする。大峠トンネルは西吾妻の山の下を一気に貫く、国道では東北No.1(3,940m)の長さを誇る長大トンネル。今回の旅で東北国道No.1とNo.2を制した事になりますな。つか、お好きな方には旧国道121号大峠越えの方がたまらないと思うのですが(笑)、そんな命知らずではないので行きませんよっとw
喜多方から会津若松には向かわずr333&r21で会津高田→r22&r23で芦ノ牧→R118&R121で田島~山王峠~鬼怒川~今市からR119→新R4BP→結局高速に乗ったのは行きに降りた北関東道の宇都宮上三川ICでしたw結局鳴子から山形県を通って帰ったのに高速代1,250円(夜間割)しかかからんかったよ(笑)。日本の上半身の背骨に沿って帰って来たって感じかなあ。
まあ、全行程1,590kmの大半が下道ですから、良く走りました。