
(画像:空と湖の間に)
今年の紅葉もカウントダウンに入って来ましたね。週中のイライラを吹っ飛ばせってなもんで、今日は月イチの遠征日。家を朝の4時に出て、夜中の東名を高速クルージングしつつまた奥大井まで行って来ました。5月にも行ったから約半年ぶりか。家から静岡IC経由で奥大井まで約4時間、相変わらず静岡市街から千頭に抜けるR362の未改良っぷりはドライバー泣かせですな。特に藁科川の谷と別れる久能尾から川根本町に入るまでの間は林道に毛が生えたレベルの1~1.5車線で神経を使う。まあ慣れた身には茶畑の中をいろは坂よろしくクネクネクネクネと上がって行くのもいいハンドル訓練だ。これぞ悪路バティック。
東海地方の中でも奥大井の紅葉、特に寸又峡・接阻峡界隈の美しさは随一のものであるらしい。東海地区の紅葉と言えば香嵐渓か寸又峡かってイメージですが、写真は井川ダムの堰堤から見渡した井川湖の紅葉。空のスカイブルー、そして湖のセルリアンブルーの間に彩りよく並んだ木々の錦がお互いを引き立て合って、空に浮かぶ白い雲と、奥には優しく横たわる南アルプスの前峰たち。確かに今日は好天に恵まれたせいもあるけど、素晴らしき哉奥大井の紅葉。

んで、奥大井に来たってのはもちろん紅葉も一つなんですが、改めて大井川鉄道の井川線をこの紅葉と絡めて撮り歩いてみようと思いましてね。今年は自分の中で井川線愛が急上昇してまして、とにかく井川線が撮りたくて撮りたくて毎週天気予報と紅葉情報とにらめっこしてたんですけどね。週末に色々あってついぞここまで引っ張ってしまったのだが、今日は自分なりに本懐を遂げに来たと言うか…とりあえず紅葉が間に合って良かったよ(笑)。大井川鉄道って言えば基本的にはSLを目当てに来る人が多いんでしょうけど、個人的には撮るのも乗るのも沿線も魅力が一杯あって断然井川線がいいと思うんだよなあ。
さてその井川線ですが、なんか秋口の台風で沿線の崖が崩れちゃって、千頭から奥泉の間が運休になって長いみたいです。普段は30分くらいかけてのんびり走ってる千頭と奥泉の間を、代行バスは10分で結んでしまっているのは果たしてどうなんだ、と言う気もするけど(笑)、まあそう言うのも併せて井川線のいいトコだと思いますですよ。長島ダム建設による新線付け変えから20年、アプト式導入20周年は災害に見舞われた年となってしまいましたが、それでも今が一番華やぐ季節の奥大井。煌めきの錦の山に抱かれた沿線を朝の始発から最終列車まで追っかけて、最後は接阻峡駅前の温泉で締めたのだが、さすがにくたびれました(笑)。
詳細は明日からと言う事で、今日はここまで。