エビバーガー半額

に、なるんでしょうか？（笑）。
ん～、２００５年を経験しちゃうと今回の日本シリーズ制覇は余禄みたいなもんですね。
相変わらずシーズンじゃ勝てないのに、涼しくなると調子を上げて来ると言うのはやはり伝統的なものなのでしょうか。
今回の勝敗、いちいち観戦者に深読みさせて戦略的に進めたがる落合と、とりあえず一年目で良く分からないんで最善の策を打ち続けた西村の差のような気もする。落合みたいに勿体つけるタイプはやっぱ短期決戦向きの監督ではないのかな。あと○つ負けられる、と言い残し続けて４つ負けちゃいました。

それにしても決勝打を打った岡田、２６歳でリーマンやりつつ育成で入って来た選手なんだが、今回のシリーズでは初戦に負傷した大松の穴を埋めて余りある働きでした。奥さんは子持ちでプロに行くのを止めたそうだけど「２年間で結果が出なかったら辞めるから」と説得したそうな。１年目で結果を出したし、来年はたぶん奥さんが腰抜かすほど給料貰えるんだろう。個人的には選手を残してさっさとベンチを去った落合に萌えた（笑）。ヒールはああじゃなきゃな。

嫁さんは浅尾きゅんがお気に入りなので貼っておく。まあさすがに４イニング目は辛かろう。良く投げたはよく投げた。ナゴヤでは無双でセのどこも歯が立たなかったみたいだが、なぜか昨日も今日も捕まえてるんだよな。負けてもこの爽やかさ、パの風物詩さんと何が違うのかｗｗｗｗ

あ、今日は堂本兄弟１：１５かららしいです。
誰も見ないと思うけど。

秋陽深思

（画像：秋深し）

薄の穂が晩秋を告げる、多摩の横山の落日。と言う事で手前は多摩川。いや、今日は実家行ってメシ食わせて貰ったもんで、久々にこの辺りをウロウロしましたが、なんか昔の感覚で路地を曲がると風景が違ってたりしてちょっと違和感。もう実家を出て結構な時間が経過したのだな。思えば、幼稚園の頃団地の友達と自転車で大冒険してこの辺りまで来て、夕方になったのに帰り道も分からず、さらに補助なしの自転車でこけて膝をすりむき、大泣きしながら何とか家まで辿り着いたっけ。親と近所の人が大騒ぎして捜しまくったらしく、住んでいた団地中を騒ぎに巻き込んだんだよな。あの時も茜差すと言う言葉がぴったりな強烈な夕陽を浴びていた事を覚えている。まあ高校の頃になると、土曜日に学校に行くふりをしてこの川のサイクリングロードをチャリンコで走り、途中の是政辺りの公園のトイレで着替えて府中まで行くようになるのだけど（笑）。

夕陽に染まって流れる川だけが変わらず、頭の上を轟音とともに京王電車が通過して行く。私にとっての「川」と言うのは住まいは変われど今も多摩川である。どこへ出掛けても、多摩川を渡ると「家に帰って来たな」とホッとするものがあった。心象風景に深く刻み込まれているのでしょうねえ。夕陽を見ながらそんな事をつらつら思い出し、なんとなくセンチメンタルになってしまったよ（笑）。

まあ、そんなセンチな気持ちもナゴヤから中継された番組のせいで吹き飛んでしまったが…ｗ
クソすぎるだろどっちもｗ
あまりにも試合が長過ぎて、中日の四番バッターなんか心労で髪が抜けてもうたやん！