青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

平成の 最後の桜 咲き渋り

2019年03月30日 22時00分00秒 | 小田急電鉄

(木によっては満開ね@谷戸山公園)

そろそろ冬モードもおしまいって事で、今日はクルマ屋行ってスタッドレスを脱いできた。スタッドレスは履いている時はあまり気付かないけど、やっぱり夏用タイヤになるとクルマの手足が軽くなったような気がしますね。運転の挙動が、どうしてもスタッドレスだともっさりした感じがあるんだけど、そのもさもさ感が抜けてキビキビ感が戻って来たなあ。今日は天気予報だと雨が降って天気が悪いなんて話だったけど、予報に反して午後も天気が持ったので、ちょっくら桜の機嫌を伺いに近所の公園を回ってみる。桜の下で花見と洒落込む家族連れ、結構咲いて来た木もあるけどまだまだね。


ハーモニーホール座間の横にクルマを止めて、谷戸山公園から座間桜を眺めにテクテクと散歩してみる。例年だったら三月も終わりなら満開か、下手すりゃ散り始めという印象の座間桜が、今年はまだ五分咲きがいいところ。開花が発表されてから寒くって全然開花が進まない…去り行く平成を惜しんで桜も咲き渋っているのか、はたまた月曜の新元号発表を待っているのか。


座間桜については、小田急の安全対策によって高い金網が建てられ、下りアウトカーブで首を振るあの構図のお立ち台が消滅してしまいましたし、相武台前サイドの桜ポイントは少し前に凶悪事件も起こってたりしてますし、何かとナニな感じもアリ。それでも小田急沿線で列車と桜を合わせるには一番バランスがいい場所なので、もう少し撮影場所が開拓できればいいのですがね。
コメント (1)
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