青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

アンニュイな午前中

2009年07月11日 11時25分51秒 | 日常
(画像:ロングセラー)

ご無沙汰しております。
週中は最近仕事でヘタレてしまってなかなか更新できませんでねえ。
よーやっと休みになっても外出する気力もなくてウダウダ。
結局今日も午前中を潰してしまった。

こんなダラダラした気分に似合うのが「天乃屋の歌舞伎揚げ」。
なんでこれは食い始めると止まらないのかね(笑)。
100円ショップで売ってる亜流みたいなのもあるけど、やっぱ元祖は違います。
手に取って四角いのだと妙に嬉しくありませんかw

そんな感じでダラダラと過ごしつつテレビを見てたら、今日はドラクエⅨの発売日だとか。
Ⅱの時は朝4時くらいから向ヶ丘のダイエーに並んだ記憶がありますなあ…(遠い目)。
なんて話をしてたら、嫁さんが携帯で最近ドラクエにハマっているらしいw
ちょっと手に取ってやらせてもらったらあっという間に全滅してしまったwwww
マンドリルツヨスwwwww

明日は、出掛けよう。
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古今東西・仙台土産

2009年07月07日 21時44分22秒 | 日常
(画像:新・仙台銘菓)

ヨメさんの姉ちゃんが仙台に出張へ行ったそうで、我が家に土産を持って来てくれました。
今は本当に美味しいお土産が多くて、牛タンなんかもいただいちゃったのだけれども、結構いい値段ですよね。
恐悦至極。

実家にいた頃は父方の故郷がそちらの方でしたんで、人よりは仙台土産に造詣が深いと思われるのですが、昔は仙台土産ってそんなに大したものはなかったように思うのですね。牛タンなんか影も形もなかったし…ホントに仙台名物なのかいまだに疑わしいw

とりあえず仙台土産と言えば、
1.白松がモナカ
2.鐘崎の笹かまぼこ
3.白石温麺(うーめん)

って感じですな。
堂々一位の白松がモナカ、「白松が」って何やねん、と思ってましたが(笑)、一応伝統の仙台銘菓なんすかね。中のあんこは何種類かあったけど、特に黒ゴマあんのヤツはべっとりまったりと甘く甘く、黒ゴマのせいで口の中が真っ黒になった記憶がある(笑)。東北本線を北上して行く車窓の景色に、「727化粧品」「酒は会津の花春」「カンコー学生服」なんかの看板に「白松がモナカ」が混じって来ると、ああ仙台だななんて思ったり。その当時「L特急ひばり」で朝上野を出ても、お昼前でまだ郡山あたりだった事を考えると、現在は仙台まで二時間切るのは当たり前ですから近くなったものです。
笹かまぼこは言わずもがなですが、個人的には松島の遊覧船の出る場所に竹串に刺したかまぼこをクルクル回しながら実演販売している店がありましてね、あの店の目の前を通ると無性に食いたくなって来るwあそこの焼き立て笹かまか一番うめーんじゃねーかと。なんかチーズ入りとか明太子入りとか色々あるけど、笹かまはシンプルを持って良しとします、混ぜ物イラネ。
白石うーめんってのは見た目ソーメンなんだけど、読んで字の如く冷たくしないで温かくいただくのが正統な冬のソーメンみたいなものです。びっくりするほど美味いもんではないですが、ちょっととろみの付いた卵とじの汁なんかでいただくと、寒い朝にはぴったりの優しい朝食になるのであります。

そんなレトロ仙台土産は置いといて、何と言っても仙台土産の革命児と言えば画像の「萩の月」でしょうか。
いつくらいからメジャーに躍り出たのかは知りませんが、そんな昔っからあるお菓子ではないような。

うやうやしく小分けにされた箱、ふわふわのスポンジの中のカスタードクリーム。
夏なんかに食うなら冷蔵庫で冷たく冷やしていただきたいものです。
初めて食べたのがいつだったか忘れてしまったのだが、

「世の中にこんな美味い食いものがあったのか!」

と感動してしまいましたからね、私は(笑)。

まあさすがに最近は食ってもそこまでの感動はしないのだけれども、この「スポンジにカスタードクリーム」と言うシンプルな組み合わせ、日本中のお土産ものに似たような「萩の月フォロワー」を大量に生み出した事からもその完成度の高さが窺い知れるというものです。中秋の名月浮かぶ宮城野原の風景。満月に見立てた黄色くまん丸のお菓子が「萩の月」。ネーミングも美しい。

って事でここまで「萩の月」を褒め称えた私に菓匠三全は何か送るように(笑)。
コメント (2)
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日帰り湯治

2009年07月05日 22時17分49秒 | 日常

(画像:甲州の名湯)

本日は久々の週末山梨シリーズって事で、山梨県は甲斐市(旧竜王町)の「山口温泉」に行って一日ボーっとしておりました。
最近ちょっと仕事がしんどくてですね、ええ、疲れてましたのでw

甲州街道から少し住宅街に入った中に実にひっそりとした佇まいを見せるこの温泉は、山梨ツウには初歩の初歩。東京モンには知られざる…という日帰り温泉。ブドウ農家を辞めたくて、畑を掘ったら温泉が出て来たと言うオーナー山口さんのアラブ人のような夢物語が実現した温泉でございます。

蒸し暑いこの時期にぴったりな人肌程度のツルツルした温泉は毎分700リットル近くを誇る湯量で何時間でも入っていられる。ちょっと古びたアパートのような質素な施設ですが、湯船に入っていると湯の勢いで流されてしまいそうなたっぷり感が何物にも代え難い贅沢なんじゃねーのかな、と思う訳です。

ちょっと田舎の公民館みたいな館内。基本的にシンとしてていいですね。
来るのは地元のジジババのみなのもワサワサしてなくていい。

風呂に浸かって体洗って、露天風呂でグーグー寝てしまいました。
日帰り湯治で癒されましたとさ。

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ツマラナイオトナ

2009年07月03日 21時45分09秒 | 日常
そろそろ社会人になってふたケタになってますんで、それなりに求められるものが増えて参りました。
最近、とある辞令を戴き別部署に転勤することになったのだが、求められる事のレベルが今までより飛躍的に上がりまして…
当然その分は、ちゃんと給与に反映される旨を通告されたので健全だとも言えるのだけれども。

正直自分で務まるのかどうか物凄く疑問に思えるハードルの高さw
今まで長い事「責任は薄く、給与はほどほど」でいいと思ってました。サーセンw

これからは正直そうも言ってられないかなと思う訳ですが…
こんなド不況の中でこんなお気楽な事を言っていられる事自体が幸せだったのかもしれませんね。
個人的には、どんどん「ツマラナイオトナ」になって行く事への危惧?みたいな焦りもあったりして。

ちなみに、どう考えてもこんな仕事を自分に振る職場はひょっとして人材不足なんじゃなかろうか?と思うほどである(笑)。
そりゃあ打つ人いたら立川を四番にしないでしょとw
と言う訳で、何かが起きたら会社の責任だと思って開き直る事とする。

四番立川で勝てと言う方が㍉
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7月ですが

2009年07月01日 22時13分55秒 | 日常
6月の仕事に振り回されて、なかなか前に進めませんw
もう今年も半分終わってしまったのですね。

それにしても、残業するな、効率上げろ、期日を守れ、全部やれ、早く帰れってのは無理w
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