世間的にはお盆休みに突入したとの事で今朝は朝からかなりの渋滞が出ていたようですが、我が家は遅めの盆休みってんで来週も少し仕事。その為今週は普通の土日モード。朝からジメジメと蒸し暑いのでクーラーを付け、掃除洗濯をしてから午前睡。起きてズルズルと昼メシのソーメンなんかをすすってさらに午後睡をしていたら、さすがに退屈した子供がフライングボディプレスをしながら「きゅうこー!きゅうこー!」と騒ぐので仕方なく家を出る。あ、「きゅうこー」と言うのは彼的には小田急線などの一般的な電車の事を指しますですw
んで、フツーに近所の小田急でも良かったんだけど夕方までちょっち間があるので江ノ電界隈。藤沢から沿線に入って石上、柳小路、鵠沼で藤沢行きの305+355に会う。305+355はいつも藤沢側にくっついているので、これが藤沢折り返して鎌倉まで行って戻って来るのは約一時間後。片瀬の東浜を行き交う水着のねーちゃんを眺め、電車通りから小動、鎌高前から峰ヶ原の信号場、七里ヶ浜のコンビニでジュースを買い、稲村ケ崎の路地裏で子供と何本か見てると返しの305がやって来た。この300型、長電の2000系と同様に「江ノ電と言えばコレ!」と言うイメージリーダーでもあります。
お盆休みの初日は曇天の一日でしたが、さすがに夏の湘南界隈の人出は多くR134の渋滞を横目に着実に輸送力を発揮する江ノ電は相変わらずの12分ヘッドでフル回転。江ノ島駅先の併用軌道の入り口に当たる龍口寺の交差点には交通整理の警備員が立ってましたが、電車通りも今日は大混雑。「電車接近」の電光掲示が点滅し、警報機が鳴って腰越の駅から電車通りにアタックする305+355。車の窓から一枚撮れば、その特徴的な「バス窓」と言われるRのある上部窓が際立ちます。
時間は夕方、遊んだ帰りの子供の顔がバス窓の向こうに揺れるお盆休みの初日です。