tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

新鮮魚介がてんこ盛り!「ちょい呑み食堂」(奈良市椿井町)のスペシャル海鮮丼

2024年06月02日 | グルメガイド
こないだまで「酒菜 うおとも」のあった場所(椿井町の路地)に「ちょい呑み食堂」(奈良市椿井町45)がオープンしていた。黙々と仕事をするご店主と、愛想のいい奥さんが営んでおられる(2024.6.1 訪問)。「奈良グルメ図鑑」によると、
※トップ写真は、1日限定5食の「スペシャル(海鮮)丼定食」(税込み3,000円)


「うおとも」の看板が残っていた、まあ同業なので、差し支えないのだろう





椿井町(つばいちょう)の細い路地、月吠→大和軒→アムリット→星屑亭→うおとも からの居抜き。店主は大阪や奈良の店で長く勤められてきた方、一念発起して自分の店を持たれたとのこと。店内はカウンターとテーブル席、これまでの店舗にあった座敷席は落ち着いたら開けるとのこと。





写真は1日限定5食のスペシャル海鮮丼。しまあじ、かつお、サーモン、鯛、かんぱち、ねぎトロ、たこ、炙りホタテ、中トロ、まぐろ、車海老。ちょっと値は張るが、ボリュームもあり、ネタも新鮮で、大満足の一品。今回は単品(ー200円)で。味噌汁、小鉢、漬物が付いた定食もある。


魚介ダシのきいた味噌汁が、またおいしい!


エビの胴体は生のまま丼に、頭は塩焼きになっていた。胴体は、ピクピクと動いていた!

蓋をした大きな丼が運ばれてきて、蓋を取ると、見た目も鮮やかな魚介類が現われる。新鮮でとてもおいしい。最初「ご飯、大盛りにできますか?」とうかがうと「ご飯、多いですよ」「では、やめときます」と申し上げた。やめておいて正解だった、魚介の下にたっぷりのご飯が敷き詰められていた。



醤油は小皿に取り、ワサビと混ぜて魚介にかけた。醤油は2種類あったので、最初は普通の醤油、途中から濃厚なさしみ醤油をかけた。午前11時半のオープン時間に入ったが、どんどんお客さんが増えて、正午には10人になった。結構皆さん、お酒やビールを飲んでおられる。周辺では「昼飲み」のできる店が少ないので、重宝されるのだろう。


入口のところに掲示されていたメニュー

私にとっては、アイドルタイム(午後2時頃~5時頃の遊休時間)がないのが、ありがたい。朝からのパソコン作業を終えてランチ場所に向かうと、たいてい午後2時~3時頃になる。すると、閉まっている店がとても多いのである。



近鉄奈良駅にほど近い市街地にいい店ができて、とても嬉しい。魚介類がお好きなKさんやOさんに、お知らせしなければ。定休日は水曜日で、営業時間は午前11時半~午後8時まで。

ご主人、奥さん、ごちそうさまでした。皆さんもぜひ、お訪ねください!
※食べログは、こちら
コメント (2)
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