tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良の語り部講座(ナラニクル)、8月16日(日)から再開!(2020 Topic)

2020年08月06日 | お知らせ
新型コロナ禍でしばらく休講していた奈良市観光協会NARANICLE多目的スペース(奈良市中部公民館内 奈良市上三条町23-4)における「奈良の語り部講座」が、本年(2020年)8月16日(日)から再開される。講師はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員である。要申し込み(メール:order@narashikanko.or.jp、またはFax:0742-22-5200)で、参加費(資料代)は500円だ(当日集金)。お問い合わせは「0742-22-3900」。初回は、

8/16(日) 遣唐留学生物語~海の藻屑(もくず)か栄光への航路か~
講師:徳南毅一
古代、わが国は唐の文化を吸収するため留学生を派遣しました。留学生は懸命に学び国家に貢献しましたが、航海途中で命を失う者もたくさんいました。奈良の各地に彼らの足跡を訪ね、遣唐留学生の光と影を分かりやすくお話しいたします。

9月以降のラインナップは、

9/20(日) 大和言葉と日本文化~日本は言霊(ことだま)のさきはふ国~
講師:岡田充弘
古くからの日本語である大和言葉(和語)は、神代の昔から人々が記憶し、歌謡や伝承として伝えてきた、いわば日本の文化そのものです。日本人が脈々と育んできたこの知的で優雅な大和言葉について、日本人のルーツもたどりながら、日本文化の基層を一緒に探検してみましょう。

10/18(日)幕末の奈良奉行~梶野良材と川路聖謨の知られざるエピソード
講師:石田一雄
幕末の奈良奉行として有名なのは、「桜奉行」ともいわれる川路聖謨(かわじとしあきら)ですが、先輩奉行の梶野良材(かじのよしき)もと、様々な業績を残しました。2人の知られざる業績やエピソードをご紹介いたします。とりわけ梶野良材には、「幕府御庭番」という驚くべき過去があります。

11/15(日)奈良の鉄道よもやま話~電車に乗るのが楽しくなる
講師:柏尾信尚
日常生活に欠かせない身近な存在である鉄道、奈良の鉄道には多くの特色があり、日本一を誇れる(!?)ところもあって魅力的です。JRと近鉄、乗降客、看板列車と車両、ダイヤ、お得な切符などについて、レールファンがしろうと目線で広く、浅く、ゆる~く、楽しく語ります。


深い話を分かりやすく、面白く語る講座である、ぜひお申込みください!

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