tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

お味噌4kgのお土産がつく「味噌づくり教室」 奈良市生涯学習センターで10月27日(日)開催、残席わずか!(2024 Topic)

2024年10月16日 | お知らせ
NPO法人「奈良の食文化研究会」主催で、こんなイベントがあると教えていただいた。江戸時代から続き、「茜八(あかはち)味噌」のブランドで知られる嶋田味噌(磯城郡田原本町505)の19代目ご主人・嶋田稔さんが、味噌づくり教室を開催されるというのだ。しかもお土産として4kgのお味噌がついてくる(毎日味噌汁を作る4人家族のご家庭の約半年分)。定員は25名だが、あと少し空きがあるとのこと。奈良の食文化研究会のHPによると、

10月27日(日)手作り味噌づくり教室の参加者募集
日時:10月27日(日)午後13時〜15時
場所:奈良市生涯学習センター 奈良市杉ヶ町23 ( JR奈良駅より南へ徒歩5分)
会費:5,200円(=4,800円+容器代400円)
味噌コース:赤味噌、白味噌、麦味噌のいずれかを選択

江戸時代から260年以上続く老舗味噌店、田原本町「嶋田味噌」8代目茜屋(あかねや)八兵衛の名から付いた「茜八(あかはち)味噌」で知られ、現在の代表の嶋田稔氏で19代目。今なお、手ごね製法を続け、国産の米、大豆、赤穂の塩を使い、添加物は一切使用しない味噌づくり。伝え残したい奈良の発酵食品文化。

お申し込みは、ご住所、お名前、参加人数、ご希望の味噌コースを明記して、メールで「office@nara-shokubunka.jp 」またはお電話で「090-1021-0460」へ。


嶋田稔さんは以前、かつて南都の社寺で眠気覚ましのために用いられたという「法論(ほろ)味噌」(商品名は「飛鳥味噌」)も復活され、春日大社に奉納された。通常の味噌に、焼き胡麻や胡桃(くるみ)、麻の実、山椒などをあわせて煮込み、さらに天日干しをして、最後に焙烙(ほうらく)で煎って仕上げたという。

人気の味噌づくり教室は残席わずか、ぜひお早めにお申し込みください!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田中利典師の「上求菩提、下... | トップ | 飛鳥・藤原検定の要点整理(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お知らせ」カテゴリの最新記事