長岳寺(ちょうがくじ)は《奈良県天理市柳本にある高野山真言宗の寺院。山号は釜口山(かまのくちさん)、本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は空海(弘法大師)とされる。関西花の寺二十五霊場第19番札所。日本最古の歴史の道といわれる山の辺の道のほぼ中間点に位置している。釜口大師の名で親しまれている》(Wikipedia)。
春のツツジが有名で、秋の紅葉もきれいだが、もう一つの名物が「そうめん」(700円)である。重要文化財の庫裏(くり)でいただける。山辺の道を通るたびに気になっていたのだが、天理市を訪ねた際(5/31)、初めて食べてみた。
ツツジの季節も終わったので、受付には誰もいない。庫裏に入って呼ぶと、奥から賄いのおばあちゃんが出てこられた。庫裏の雰囲気が素晴らしい。外は蒸し暑かったが、中はひんやりとして風が吹き抜ける。写真の釜は、今は使っていないそうだが、相当の年代物である。
シンプルな冷やしそうめんは、とても美味しかった。手延べの「ひね」三輪そうめんだそうで、冬場は温かい「にゅうめん」になる。「そうめん處 森正」(そうめんどころ・もりしょう)もそうだが、こういう雰囲気がそうめんの味を一層引き立ててくれる。
※そうめん處 森正(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/807062b67853355b3c38b2baacd3994b
以前、東京でそうめんといえば、「三輪そうめん」ではなく「揖保乃糸」のことだ、と書いたことがある。奈良県民としてはとても残念な話だが、現地を訪ねて味わう三輪そうめんは格別だ、ということをもっと知っていただきたいと思う。
※そうめんといえば…(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/60ced935e4f620e69158c2922606d537
春のツツジが有名で、秋の紅葉もきれいだが、もう一つの名物が「そうめん」(700円)である。重要文化財の庫裏(くり)でいただける。山辺の道を通るたびに気になっていたのだが、天理市を訪ねた際(5/31)、初めて食べてみた。
ツツジの季節も終わったので、受付には誰もいない。庫裏に入って呼ぶと、奥から賄いのおばあちゃんが出てこられた。庫裏の雰囲気が素晴らしい。外は蒸し暑かったが、中はひんやりとして風が吹き抜ける。写真の釜は、今は使っていないそうだが、相当の年代物である。
シンプルな冷やしそうめんは、とても美味しかった。手延べの「ひね」三輪そうめんだそうで、冬場は温かい「にゅうめん」になる。「そうめん處 森正」(そうめんどころ・もりしょう)もそうだが、こういう雰囲気がそうめんの味を一層引き立ててくれる。
※そうめん處 森正(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/807062b67853355b3c38b2baacd3994b
以前、東京でそうめんといえば、「三輪そうめん」ではなく「揖保乃糸」のことだ、と書いたことがある。奈良県民としてはとても残念な話だが、現地を訪ねて味わう三輪そうめんは格別だ、ということをもっと知っていただきたいと思う。
※そうめんといえば…(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/60ced935e4f620e69158c2922606d537
お久しぶりです。今日の(もう昨日かな・・)ニュースで三輪そうめんの賞味期限偽装のことが出てました。ご存知ですよね。
それにしても、ひどい偽装です。いくら、変色したもの、カビの生えたものを除いたといっても、同じ箱に入っていれば、カビが生えてないのがあっても、胞子が付いてるはずです。
それに、1年半先に期限を表示してるのも驚きです。
その店の社長は「そうめんは囲った方が美味しい」と言ってましたが、その環境が大切なんです。
どこでも置いておけばヒネになると思ったら大間違い。
まじめに頑張ってる三輪そうめん屋さんが気の毒!
全国的には「揖保の糸」がメジャーなのに、これではますます負けてしまいます。
中には奈良のおそうめんが「揖保の糸」と思ってる不思議な人がいる世の中ですから・・・
古~いおそうめんを食べてもお腹はこわしませんが
美味しくないですよね。
三輪そうめんは美味しくないなんて思われるのも腹が立つ!怒り心頭です。
先ほどニュースで知りました。
同じく大変残念です。
私は奈良へ出掛けるたびに三輪そうめんを
購入しています。
東京でも三輪そうめんのことを知り合いにPRしていますが、
これでは「産地偽装も賞味期限偽装もするあのそうめんでしょ?」
と言われて終わってしまいます。
ニュースなどのメディアの情報は怖ろしいです。
どうか三輪のそうめんが
このまま信用失墜してしまわないよう願ってやみません。
http://mainichi.jp/area/nara/news/20080607ddlk29040387000c.html
> 社長は「そうめんは囲った方が美味しい」と言ってましたが、その環境が大切なんです。
> どこでも置いておけばヒネになると思ったら大間違い。
三輪そうめんには「冷暗所に保存し、必ず賞味期限内にお召し上がり下さい」と書いてあります。家庭で賞味期限を超えて放っておくと、たちまちコクゾウムシがつきます。品質管理がしっかりしているから、美味しいヒネができるのですね。
> 三輪のそうめんがこのまま信用失墜してしまわないよう願ってやみません。
一部の業者だけの仕業ですが、それが業界全体のことととらえられては、大問題です。揖保乃糸や長崎そうめんなどライバルは多いのですから、三輪そうめんは名誉挽回のため、これまで以上の頑張りが必要です。