めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

身体を動かして涼しくなる?

2007-08-26 | 健康・養生
残暑厳しい日が続きます

それでも朝晩は秋らしさを感じるようになってきました。


ここ数日真昼間の暑い時間に外を歩く機会が多かったのですが、その時にふと感じました。 外を歩いている方が涼しい

モチロン、木陰を歩いている時の話ですけどねっ

家の中で「あづい~ だるい~」なんてうだうだしているよりも、木陰とは言え“むあっ”とした自動車の排気ガスが漂う外を歩いている方がなんだかスッキリシャッキリするのです。


なるほどね

暑いからといって動かずにいると、体内の気の巡りも悪くなり、散熱が上手く行われないばかりか気がよどみ熱を持ってしまうのです。

それとは逆に身体を動かすと気の巡りが良くなり、散熱もスムーズに行われ、そして適度に汗をかくことによって体温の上昇が更に抑えられる


頭では理解できてもなかなか行動には移せないですけどね


そんなエラソウナ事言ってる私も、少し前に大きな木が沢山生い茂ったとても居心地のよい公園を見つけたので「ここまで自転車で来てウォーキングすると良いだろうな~」と思いましたが、未だ実現できていません

昨日は「これじゃーイカン」と思い、家の中でストレッチ&ラジオ体操もどきをやってみました。

汗をじとっとかいて一瞬身体が熱く“もあっ”として気持悪かったですが、それもほんの僅かな時間。その後は身体がスッキリと軽くなって気持ちよかった~




本当は水と緑の豊富な場所へ避暑に行くのが一番なんだけどなあ、、、、

我が家の夏休みはまだまだ先。『秋の涼(&味覚)を求めて』の旅を計画中なのでとーっても楽しみ

それまでにまだあと少し暑さに耐えねば




コメント
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