秋から冬へ、このところ天気がめまぐるしく変わる。世の中は3連休、初日は雨降りだったが、昨日は快晴、ラジオでは今日も行楽に良い暖かい日と言っているが・・・
昨日、今日と寒い。でも、すがすがしい朝の始まりだ。
・今日見つけた俳句
やや寒の今日の始まるお味噌汁 外山智恵子
2F窓から、朝日に燦然と輝く磐梯を望んだ。麗しの磐梯が凛々しく聳えている。
今朝は西高東低の冬型、日本海側は雲が多いようだが、朝方の雲もすっかり無くなって、木々の梢が青い空に伸びている。
アキノキリンソウやマルバフジバカマのそう果が趣深い。思えば種も来春の芽吹きを待っているのだ。ハクモクレン、ジンチョウゲ、桐の木、それぞれに冬への備えと言うより、つぼみをふくらませ春の準備に入っている。
【ハクモクレン】
【桐のつぼみ】
【アキノキリンソウのそう果】
まだきれいに色づいた木々が葉を落とさずにいる。雪に覆われる前の庭を、また美しいと思った。
これから寒も厳しくなりおっくうになりがちだが、自然の命に学び、少しずつ体を動かしながら、春を待ちたいと思っている。