エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

そろそろ春の暖かさが欲しい

2011-03-06 | Weblog
今日は啓蟄という。
大地が暖まり、冬眠していた虫が地中からはい出てくるころだと言うが、その気配はない。
 いつも、雪で大分傷んだ餌台にはヒヨドリが来ているが、他に春らしさはあまり感じられない。



朝方の気温がまだまだ零下4~5℃か、日中もさほど上がらないから雪もいっこうに減らない。
庭の圧雪となった1mほどある固い雪を少しずつ崩している。
雪囲いをしなかったドウダンツツジの太い枝が何本も折れていた。
かわいそうなので、枝に注意しながら注意深く取り除いた。



一応雪囲いをしたが、まだうずたかく埋もれているシャクナゲを心配している。
 大きく育ったジンチョウゲもようやく覆っていた雪を除いた。まだつぼみは薄緑だ。
ちなみに、昨年のブログを見たら、ジンチョウゲの花芽がずいぶん紅く色づいていた。
今年の春はずいぶん遅いようだ。
 週間予報も一週間雪模様、そろそろ春の暖かさが欲しい。

【2011.3.6】


【昨年 2010.3.8】