エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

スイミングスクール

2011-03-09 | 教育を考える

孫は週二回、スイミングスクールに通っている。
もう3年になる。時々、日曜日には進級テストがあった。
二人とも、水泳帽子には、進級ごとに貰った数え切れないワッペンが縫い付けられている。
あまりいやだと言うことはなかったから、好きなのだろう。

最近、ママが一日のお勤めになってからは、3時半からのプールへの送りはじいちゃんの仕事となった。
いつもは車で送ってそのまま帰っていたが、昨日初めて孫たちの泳ぐ姿を見学してきた。
一生懸命だった。25mプールを何往復もする運動量はすごいものだ。
もう二人とも4泳法をすべてマスターしていた。
萌ちゃんのバタフライの格好のいいことには驚いた。 
ばーちゃんはいつもずっと泳ぎに立ち会って、勤めの帰りに娘の車でみんなが帰ってくる。
と言うことで、練習のある、火、金曜日は、ばあちゃんは行く前に夕飯の準備をしてからなので大変だ。



子どもたちの習い事は大変だ。
特に小学二年生の孫でも、同級生の大半が学習塾へ通っているそうだ。
我が家は、子ども三人とも学習塾へは行かせなかった。その必要性を認めなかったからだ。
娘も、なぜか行かせない主義のようだ。
都会とはずいぶん違うようだが、子どもたちの塾通いはどうなのだろうか。

ただ、我が子三人は一緒にピアノ通いをさせた。
教養のつもりだったが、末娘だけは後に幼稚園勤務で役に立っている。
息子も中学まで通い、かなり上手に弾ける。
音符を見ながらピアノを弾けるなんて、羨ましいかぎりだ。

孫たちは、そろそろ水泳をやめて剣道をやりたいらしい。
娘がじいちゃんを見ていていいと思ったのあろうか。
多少心配しながら、孫たちを傍観している。