きのう町内会の研修視察があった。参加者は平日でもあり、14名だった。
いつもは、遠くへバスでの研修だったようだが、今年は身近な町内の学校、「県立学鳳中学校・高等学校」とお寺「妙国寺」を見せていただいた。
有意義な研修が出来た。
以下研修の概要
① 学鳳中学校・高等学校 13:20~15:00
開学して5年になる、県立の中高一貫教育のシンボルだ。
学校長、教頭らの管理職の出迎えを受け、学校の概要を説明された。
構内を巡りながら、授業も参観させていただいた。
第一印象は、「広くて、明るい」。
かつての50人学級、狭い教室での我々の受けた画一的授業から、時代は変わり、
今最先端の教育環境にある生徒たちは幸せだと感じた。
いつも外からながめている巨大なブラックボックス、その中で毎日繰り返される落ち着いた学校生活の 一端を垣間見ることが出来た。
新しい、機能的な校舎での、中高一貫教育の学習環境は実に素晴らしかった。
② 妙国寺 3:30~4:40
住職から、○日什大正師の生涯、○戊辰戦争と妙国寺についてのお話をお聞きした。
パンフレット表紙には〈日什大正師御霊廟〉の写真に「什祖廟 本山 妙国寺」とある。
開創は明徳3年、620年の歴史ある寺だ。
本堂の脇の廊下には、現在の本堂が建立される以前の山門や本堂の写真や、容保公謹慎の間などの写真が掲げられて興味を引いた。 また、【寶光山妙国寺 全盛之図】なる古地図に往時の八幡村を想像した。
会津蒔絵の絵天井