その後5,6コの卵を確認、大きくならないうちに疎開させなければと思っていた。
しばらく町の夏の行事「祭礼」準備に追われ、見ないうちに大きくなってしまった。
わずかに残っていたウマノスズクサもすべて食べ尽くされ、どこかに移動してしまった。
何とか2頭を見つけた。わずかな細い茎をかじっていた。
もう餓死するしかない! 早速ジャコウアゲハの楽園,Hさんのウマノスズクサ畑へ持って行った。
花が咲き、かなり繁った畑のウマノスズクサには、卵もあれば、終令幼虫、蛹と、生活しすべてが見られた。
Hさんといろいろチョウ談義、最近ゴイシシジミを見ないと話したら、いま裏の山で飛んでいると・・・・。
早速行ってみると、クマザサの茂みにいた。ここ数年、いつもいた何カ所で見られず、久しぶりに会った。
ゴイシシジミ
毎朝、朝早くから小型のジャコウアゲハが庭に飛んでいる。
食べ尽くされたウマノスズクサの香りがするのだろうか。そのうち、この食草をもっと増やしてやりたいものだ。