エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

もう一つのサンジソウ

2012-08-27 | 日々の生活

ようやくネットで探した花の名はなんと、サンジソウ?

和名がテルナミ、別名サンジソウ、ベルゲランツス、南アフリカ原産とあった。

ハナミズナ科の多肉植物、我が家でもどんどん殖やして知り合いに進呈している。

気づかなかったが、午後3時ころに咲くという。

  

隣にもピンクの小花を咲かせるサンジソウが・・・。

 

これはハゼランとも言われるスベリヒユ科の多年草。熱帯アメリカ原産の帰化植物であちこちから芽を出している。

 それからもう一つ分からない花、園芸店で求めた花、春からずっと咲き続けているブルーの美しい花だ。

 これもネットで検索プルンバーゴと分かった。

 おかげさまで、選定の仕方もよく分かった。秋まで繰り返し咲くという。

 

 隣で咲くのは懐かしのオジギソウ

 

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良寛の無一物の生活を思う

2012-08-27 | エッセイ

                                                                【今朝の黎明磐梯 a.m.5:05 】 


 先頃、内閣府が「国民生活に関する世論調査」結果を公表した。

 その中で、今後の生活で「物」より「心」の豊かさ重きを置くと答えた人が、過去最高の64%となったという。

人それぞれではあるが、バブルがはじけ、誰もが生産至上、物質的反映追求を反省したと思っていたのに、過去最高とは言え低く過ぎはしないだろうか。

 さらに、心の中身も気になる。

 詩集「求めない」の著者加島祥造は心をマインドとハートに分けている。

 本当の豊かさは、マインドではなく、虫の音に心やすらぎ、風のそよぎに季節を感じたりする、ハートであって欲しいと思っている。

 生涯無一物を旨とし、質素な生活に耐えた良寛は、貧に徹し、志を遂げた学道の人であり、いつも私を惹きつける。 

そしてその師道元は言う 「学道の人須く貧なるべし」と。

貧乏を忘れた日本人には幸せはつかめないのではないだろうか。

我々はいずこから来て、どこへ行こうとしているのか。そもそも生きることは何か、この分からない問いに耳をかたむけることが大切ではないだろうか。

  

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孫たちの2学期が始まる

2012-08-27 | 日々の生活

 

孫たちはいい夏休みを過ごした。規則正しく、大いに遊んだ。
祖父母と過ごした1ヶ月余、それなりに心に残る思い出も出来たろう。

 夏休みも終わる昨日、孫たちはママとバアと久々の買い物へ、目的はフルーツパフェのようだった。

 夏休みを慰労し、明日への意欲付けか。遅い夕飯の後、きれいなケーキが出てきた。

 

 夏休みの思い出を話していると、大きな花火の音が聞こえた。
 恒例の松長の花火だ。みんな一斉に2階へ上りしばしの花火見物となった。
 ジイもカメラを持って急いだ。窓の手すりに腕を固定して、シャターを切った。
何年も続く繰り返しの行事だ。

   

   

 昨年のブログを見ると、下手な花火の写真が写っていた。そして萌ちゃんの水泳大会優勝の写真も載っていた。

 萌香ちゃんは、今年も市内水泳大会(8/19)で2年生50メートル自由形のチャンピョンになった。記録46秒71 おめでとう!

 武琉君もよくがんばった。4年生50m自由形て6位になった。

 

 今朝も元気に登校した。いよいよ2学期のスタート、元気に、和やかな日々を過ごせかし!

 

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