夏休み、思えばいつも大変なのが、子供たちに自由研究だった。
30年ほど前を思い出し、今度はその繰り返し、孫の面倒を見ている。
少しでも子供たちの成長につながればとちょっとのお手伝い、教師気分で結構楽しい。
4年生のお兄ちゃんは学校でそだてていた空の牛乳パック入りのヘチマの苗を家に持ち帰った。ときにはすでにおそし、枯れていた。
ヘチマの観察は夏休みに宿題なのに、のんびりしたものだ。先生もどう指導してきたのか不思議、今更どうしようもない。
これから種を蒔いてでは出来ない、結局同じ仲間のキュウリの苗で観察することに。
2年生の萌ちゃんは、休み前に威勢のいいミニトマトの苗を持ち帰った。
蒔いた種は9粒で7個が発芽、そのうち3本をのこして上手に育っていたようだ。
でも少し苗は窮屈、孫と一緒にプランターに植え直して観察が始まった。
数日前ようやく色づいたミニトマトを収穫、皆で分けて食べた。キュウリもめ花が結構付き、もうじき食べられそうに育っている。
きょうは、研究のまとめの表紙の絵を描いていた。二人の成長の跡を見つめながら、一緒にスケッチしてみた。
爺、婆と一緒の夏休みはのんびりしたもの。でも毎朝8時過ぎには学校のプールへ、10時まで泳いでくる。 後はちょっと自主勉、昼寝は欠かさない。
盆明けにはボーイスカウトガールスカウトのキャンプ、続いて市民水泳大会もあり結構忙しそうだ。