孫たちは規則正しく7時20分に登校する。7時25分に集合場所から出発、先頭は横断中と書いてある黄色い小旗を持った武琉くんだ。
ときどき市道へ出るところで子どもたちを送る。みんな大きな声で挨拶してくれる。
今朝は神社まで行くと、登校指導の一簣小、大熊中の先生、町内の交通ボランティアのKさんが登校指導をしていた。
交通量が多い、危険と裏合わせの通学路だ。
町内でわずかに残っていた田んぼ、雪の消えたあぜ道に最近までオオイヌノフグリが咲き誇っていた畔道も、今朝はすでに住宅造成の工事が進んでいた。
寂しい限りで、言葉がなかった。
八幡様に、もろもろを祈って帰宅した。
庭に今年初めてのチョウを見た。レンガに止まった羽化したてのルリシジミだ。ミスミソウは結構花期が長い。
しばらくぶりのカワラヒワがカリンノ枝にゆっくりくつろいでいた。鮮やかな黄色が美しかった。