ようやくの春を楽しみたい 2013-04-28 | 日々の生活 満開に近いヤマザクラの梢に朝日が当たり始めた一段と小鳥たちのさえずりが響き徐々に地上にも温かい光が下りてきたさわやかな春の朝、ツバキが咲き始めた ついこの前つぼみをもたげていたキバナイカリソウが可憐に咲いていた。 どれほど春を待ちかねたことか。ハクモクレンやヤマブキは開花間近、クマシデも花序が趣深く垂れ下がった。 ヒヨドリが芽吹き始めたホウノキに止まって盛んにさえずっている。ウメは散り始めだ。 ようやくの春を楽しみたい。 直に短い春が行き 初夏へと時が流れる。