エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

トウカエデの大木を切った

2015-04-15 | Weblog

あいさつ運動で、高台にある松長小学校を訪ねた。

生徒数は350名ほど、大きな声で「おはよう!」少し控えめな生徒たちだった。

学校に向かう車窓から、各地区の小学生登校時の交通安全に立つ地域のボランテイアの方々が目に入った。頭が下がる。

春の「あいさつ運動」3日間が終わった。

   

めったに行かない松長団地、周辺を回った。かなりの大所帯になっていて驚いた。

小学校東の高台に登ると、若松市内が望まれた。

会津若松市内をこれほど鳥瞰できるのはこの辺りが一番だろう。

会津盆地を囲む山々の残雪の麓が美しく、しばし見とれた。 

午前中は穏やかな春日和。門の脇、お隣の2階から屋根まで達し、枝を広げていたトウカエデの大木を切った。はしごの足場が悪く、かなり低い位置から倒した。

チェーンソウで、基本に忠実に思う方向へ倒すことが出来た。

新築時に、前住んでいた川俣の秋祭りの植木市で求めた寄せ植えのトウカエデを、庭のあちこちに植えた。

あれから40年、庭を取り巻くように7,8mに伸び、太さも20cm近かった。

 

 萌えだした庭のあちこちを普請した。疲れがどっと出て小1時間の昼寝は気持ちがよかった。

午後突然に降り出した雨は激しい雷雨になった。予定していた石部桜は明日にしよう。