前日の準備、事前調査は素晴らしい天気に恵まれた。
まづは、ちまきのササの採取、約1200枚。続いて散策コースの点検。
倒木を除き、腐りかけた丸太の橋をなおした。
いつも一番乗りで、ずっとお世話になったHonさんがしばらく欠席すると聞いた。 お大事に。
ササ取り 橋の修理
ひまわり、コスモスの芽が伸び始めていた。 サツマイモの生長が悪く、ジャガイモも芽の出ていないところが多かった。
エビネ
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当日の朝は今にも降り出しそうな曇り空で雨の心配をした。今日は、子ども達31名保護者21名の大所帯だ。
3班編制、リーダーを務めたが、これまでを反省して、子供中心の活動を確認した。
散策コースもとかく子ども達が長~くなったり、保護者との会話などを反省して進めた。
必要な説明等も、子供を全員集めてサブを含めた先生方からお話し頂いた。
昨年より季節の移ろいが遅いようだった。
フタリシヅカとヒトリシズカのちがい、葉っぱの虫食いや縮れの観察、咲き始めたオニアザミの観察、エビネ群落の鑑賞と、さわやかな林の中を歩いた
見事なエビネ 不食 ヒトクチダ クサギの葉にハムシ ゴイシシジミ初見
双眼鏡でお城が見えた。気をつけて!
Iga先生から講評を兼ねて
お昼前に、ひまわり、コスモス畑の草取り。 それぞれにいろいろ思い巡らせながら、楽しくお話ししながら、草むしりもなかなか良い作業だ。
お昼は何とか持ったが、雲行きが怪しい。午後のちまき作りに入るころ、パラパラ雨が。
講師ののムカシのおね~さんたちにご指導を受けながら、みんなで楽しく笹巻きに取り組んだ。
別に煮え上がったお土産をいただきました。毎年毎年、有り難うございました。
今年は低学年の子供が多く、出席率も高くまとまりがあると思う。
「野鳥の観察」がテーマなのに、クマ避けの花火はどうなのか、との疑問が出された。
帰宅後、本格的な雨となった。 多少の疲れ、足が吊った。
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デンさんからメール、6時に桐屋で会食することになった。珍しく妻を同伴し、楽しい話ができた。 (2017.6.10)