いい天気だ。
雨雲の様子を見ると、東北、北海道、西の方は東海以西も雨模様だ。
秋雨前線の合間の南東北だけが晴れている。
朝から青空も見え,秋の風が気持ちいい。
日曜日だ。午前中は,ばーちゃんは孫たちとお買い物、一人留守番。
横になってばかりはいられない。カメラを携えせめて庭へ・・・と。
普段あまり目を向けない花を撮った。みなそれぞれに個性的で美しい。
ゲンノショウコ
ウド
キバナコスモス
ヒオドリジョウゴ
カタバミがきれいに咲いている。ヤマトシジミが盛んに産卵していた。
産卵
前から葉の色が気になっていた。調べると,少しく暗い赤っぽい葉があるが、アカカタバミと言うようだ。
「黄色い花の中心部に赤い筋の輪が入る」らしく、夕方確認に行くと,花は閉じていた。後日で見てみよう。
また、葉の色が赤紫より少し緑っぽい中間型を「ウスアカカタバミ」といい、カタバミとアカカタバミの交雑種とのこと。
飛んでいるチョウは、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、オオチャバネセセリ、クロヒカゲくらい。
ツバメシジミ ♂ ♀
クロヒカゲ
暗いところが好きなクロヒカゲ、我が家では裏のクマザサで生息していて、よく見かける。
天気が良く里山へ行きたいのはやまやまだが、ばーちゃんが行かせてくれない。まあ、風があるからいいか・・・と我慢している。
退院から2週間になるが、起き上がるときは少しめまいがするし、まだまだ病人だ。
元気になれるのだろうか、多少の不安がよぎる。
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午後のTVで 2005年放送の「映像詩 里山 命めぐる水辺」の再放送があった。
人と自然が調和して暮らす里山の魅力を見つめた。