中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

24秋のクエ釣り ~9回目(最終)ダブルヘッダー釣行

2024-11-16 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 秋のクエ釣りもこれで9回目。今年の最終釣行で向かったのは兵庫県但馬海岸の柴山。今回は落とし込みや完全フカセでいつもお世話になっている豊洋丸さんに乗船した。

 当日は本来、落とし込みで予約を入れていたのだが、夜のクエ釣り便で出港することを聞きつけて、急遽ダブルヘッダーでのチャレンジになった。

 第一部は落とし込み。秋本番とあって期待していたのだが、東方向からやって来る下り潮(逆潮)が、やや速めに差していた。この潮になると、特に水温が下降する時期には低活性となる場合が多い。
 実際、ベイトを掛けても本命魚がかからない状態が続いていた。また、そのベイト自体にも問題があった。サバは20cmオーバーで大きすぎる上に暴れまわって周りの釣り人とのオマツリが連発し、アジやイワシ類は小さすぎてなかなかハリに掛からなったのだ。

 そんな中、苦心惨憺の末に本アタリを捉えたのは正午を眼の前にした時間帯だった。

●掛かった頃から招待は判っていたが…●

 そこから何とか95~85cmのブリをポツポツとゲットしていった。

●小さい方●

 しかしながら、最終集計ではブリを合計3本釣ったのみ、欲しかったヒラマサやヒラメ、アコウといった魚は全くゲット出来ずに納竿時間がやってきた。

 次いで、クエ釣り。前回もそうだったが、下り潮(逆潮)では望み薄なのは分かっていた。それでも前回は最終局面で底潮が上り潮(本潮)になって、18kgが出たので、それを期待して最後まで釣り切ったが、今回については好転することはなかった。

●一切曲がらず、The End.●

 年内に残す釣行回数は1~2回となった。これからは恐らくメダイ狙いになると思うが、今年は好調だと聞いているので、その波に乗れるうちに釣行したいが、副業(?)が繁忙期に差し掛かった事に加え、吹き始める季節風の影響が出るだろうから、ままならないかも知れない。
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休刊日

2024-11-09 12:30:00 | 船釣り・釣行記
今週は釣行機会がなく、よって休刊です。
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’24秋のクエ釣り ~その8

2024-11-02 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 8月の盆明けから2ヶ月半にわたってチャレンジし続けたクエ釣りだが、とうとう今期の最終局面になりつつある。
 今回向かったのは、兵庫県の但馬海岸にある柴山港から出港している、大吉丸さん。昨年は絶好調だったものの、今年は何故か伸び悩んでいる。とは言え、幸いにもボクは10kgをゲットしているし、普通のペースではちゃんと釣果が出ている。

 ボクにとっては、今期最終の大吉丸への乗船だっただけに気合を入れていたのだが…。

 
●良い釣座に思えたが…●

 「やるべき事は全てやって…」と、ドンと構えていたのだが、全くの不発。それでも終了間際に反対側の船首方向で18kgがゲットされていた。
 違いを言えば釣れなかったボクは冷凍エサで、釣った人は活きエサ(その場で釣ったサバ)という点だったが、クエという魚をアンカーを入れたかかり釣りで狙う場合は、活きていれば喰いが良いというワケではないので、エサの違いでの差はなかったように思う。それよりも2枚潮で、低層が船首方向に向かっていた事の方が影響としては大きかったように思うのだが…。

 とにかく、9月で使い果たしてしまった運はどこかへ行って、いつものペースに戻っただけなので、尻すぼみだった10月の展開を受け入れるとしよう。
 残りの釣行チャンスは少ないが、ラストを飾る事が出来るだろうか?。


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休刊日

2024-10-26 12:30:00 | 船釣り・釣行記
今週は釣行機会がなく、よって休刊です。
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24秋のクエ釣り ~その6&7

2024-10-19 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 強運だった9月が過ぎ、10月に入ると、2回連続のボーズを喰らって、いつもの調子に戻っている。


 その間の変化は、リールが20フォースマスター6000から19ビーストマスター6000に変わった点だが、コレは理由があっての事だ。
 というのも、来年に大型カンパチ狙いにもチャレンジする事が決定したからだ。

●導入した19ビーストマスター6000●

 クエ狙いでは実質、底から離す迄の10数秒の戦いだからモーターの持久力はそんなに必要ないし、特に、ボクのように最初の突進に対して釣人側がアシストする場合は、フォースマスターでも充分対応が可能だ。だが、カンパチの30~40kgクラスを狙う場合は電動リールとしての機能に頼る場面も増えてくるだろうから、「ビーストマスターに搭載されたブラシレス・モーターの能力も必要になるだろうな。」と思う中、気付けば某中古品販売サイトで購入していた。

 フォースマスターをオークションに出したので、僅かな差額分の投資で済んだものの、今や中古品市場でしか手に入らない19ビーストマスター6000の中では最廉価クラスだった為、「使用時間=110時間・巻上げ距離=24km」で、あまり良い状態ではなかった。
 そこでセルフでオーバーホールをするに至った。

●オーバーホール中●

 くすんでいた各部を磨き上げ、洗浄し、グリスアップを行ったが、3000番クラスとは違った次元で剛性に配慮した構造には驚かされるばかりだった。この点では、フォースマスターも同じなので、強度面でも安心してクエ釣りに使える事をお伝えしておく。
 勿論、ロングハンドルは、フォースマスターから移植し、手巻きでのパフォーマンスを上げた仕様へと昇格させている。

 現場に持ち込んだ際に感じたフォースマスター6000との違いを挙げるとすれば、搭載ベアリング数が増えた分だけ手巻き時のフィーリングがスムーズになった点だ。しかし、クエ釣りでは、掛かってからのアドレナリンが出まくる中で、「必死のパッチ」で巻上げている時の差なんて、よほどの抵抗感でもない限り、感じ取るのは無理だろうから、この差は無視できる範囲のように思えた。

 クエ狙いでの出船機会は、もう年内に殆ど残っていないが、どうにかこのリールを組んだタックルで1本掛けて今年のラストを飾りたいものだ。
 
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