中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

’08版 男女群島 番外編

2008-06-07 10:22:00 | 磯釣り
 釣りのカテゴリーで書いてはいるものの、釣り自体には関係のない話を……。

 以前にも書いたように、私が行った「男女群島ツアー」は全て日の出丸を使っている。この日の出丸、昔は平戸口から出港していたが、今では肥前名護屋港からの出船に変わっている。ソコまでの行程は飛行機or新幹線で福岡まで出た後に、唐津方面への地下鉄に乗り継いで福岡市西区の「九大学研都市」という駅に着いたら、地元の釣具店である「Fishing なかはら」さんにピッアップしてもらうパターンだ。
 釣具店に着いたら、あらかじめ送り込んでいた荷物の開梱&チェックをし、買い出しを済ませた後は釣具店のレンタ・カーで肥前名護屋まで向かうのだが、当然途中で食事をとることになる。その食事が今回のネタだ。

 ネタ元の店名は「牧のうどん」

といって、福岡県前原市を本拠に店舗展開している、一見普通のうどん屋だ。
 初めてココを訪れた際には、同行していた、この店の常連?の人達に、クスクス笑いながら「ココでうどんを頼んだら、人と話をしながら食ったらアカンで。」と言われたのだが、ソレを聞いた私はチンプンカンプンで「何のこっちゃ?」と思うばかりだった。続いて「初めてやったら『うどんは硬めに』って言うとき。」とも言われ、その通りにしたんだけど……。
 実はこの店の麺は特殊製法を用いて各店舗内で作っているため、麺はコシがなくて柔らかく、ダシ汁をどんどん吸い込んでしまうのだ。したがって、油断をしているとアッという間に麺ばかりになって、ダシ汁は見えなくなってしまう。その姿を見て唖然とするのはまだ早い。店側も心得たもので、やかんに入ったダシ汁の追加を無料で提供してくれるのだ。(店内ではダシ汁をスープと呼び、おかわりは自由。)
 そして、誰が言ったのか、その様子から「食べてもなくならない魔法のうどん」と称することもあるツワモノ?なのだ。

 で、今回私は肉と卵の入った

モノ(名前は忘れた。)を注文したのだが、今回は同行者全員が「硬め」を指定したので、店側が我々を「県外のシロートさん」と思ったのか、以前に比較すると更に固ゆで気味で、予想に反して、見た目では増えてはこなかった。
 しかし、油断は禁物だ。案の定、腹に入ってからは突然ブ~ッと膨れたようにも思えたが、コレは単なる気のせいで、自分のメタボ腹が原因だった。

 ともあれ、見た目にオモシロく?味も結構イケルので、この方面に行く機会があれば、皆さんにも是非立ち寄ってほしい店の一つだ。
コメント
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