タダの自慢に過ぎないかもしれないが、お付き合いを願おう。というところで、第二弾はマダイ編だ。
このマダイ
は2006年、5月に釣ったモノだ。前回と同じ舞鶴の大栄丸の船長に撮ってもらった写真なので頭と尾ビレの一部が欠けているが、全長は86cmある。場所は前回のヒラマサと同じ、丹後半島経ヶ岬沖にある白石グリ周辺だが、そのやや北側に位置する深場だ。釣り方は前回説明した完全ふかせとは違って「天秤ズボ」という仕掛だ。
これを簡単に説明すると、オモリをセットした天秤に撒き餌カゴ(コマセカゴ)をつけ、その先に6~20mのハリスをつけた仕掛ということだ。もちろん狙いは船の直下だが、関西では少人数制のところが多いので、オモリの大小やハリスの長短、更に船長の指示ダナの何処を攻めるかがカギになってくる。
釣ったことがある人は解ると思うけど、マダイは底を切るまでの強い引きをかわすと、中層部で何度か抵抗があった後は、割とすんなり上がってくることが多い。そして最後は腹をひっくり返すようにしてボカッと浮いてくることが多いので、無理に引っ張り合いをしなければ、釣るのは割と楽な魚だと思う。
実はコレ以前に、福井県の玄達瀬での「完全ふかせ釣り」でも全く同じ86cmを釣っているので、写真のマダイは自己タイ記録ということになる。
また、磯釣りでは五島列島の福江島での75cmが最高記録になる。この時はハリスが1.7号、タナが3ヒロという事もあり、走り回られた末での釣果だったので、やや苦労したが、それでもどこかで余裕を持っていた。
こう考えてみると、マダイはそんなに難しい魚ではないような気がする。特に船から狙う場合は特にそう思う。実際、仕掛の扱いに苦労しなければ、80cm級はおろか、90cmの前半クラスまでなら通い続けている内に、いつかは釣れる魚ではないかと個人的には思っている。(ただし、90cm後半は「釣るのが難しい」ということではなく、絶対数が少ないから巡り会う確率が極端に少ない。その上の1m越えは更に少ないので、尚更だ。)
だから、自分的には魚拓サイズは95cm以上だと思うので、マダイに関しては魚拓すらとっていない。
以上は、オキアミを餌にした釣りの場合の話なので、他の疑似餌系統の釣りではどうなるのかは全然知らない。だが、特殊な釣りをしない限り、マダイの大型は割とポピュラーな魚だと思うので、皆さんもその内に当たると信じて、どんどんチャレンジしてほしいと思う。
このマダイ
は2006年、5月に釣ったモノだ。前回と同じ舞鶴の大栄丸の船長に撮ってもらった写真なので頭と尾ビレの一部が欠けているが、全長は86cmある。場所は前回のヒラマサと同じ、丹後半島経ヶ岬沖にある白石グリ周辺だが、そのやや北側に位置する深場だ。釣り方は前回説明した完全ふかせとは違って「天秤ズボ」という仕掛だ。
これを簡単に説明すると、オモリをセットした天秤に撒き餌カゴ(コマセカゴ)をつけ、その先に6~20mのハリスをつけた仕掛ということだ。もちろん狙いは船の直下だが、関西では少人数制のところが多いので、オモリの大小やハリスの長短、更に船長の指示ダナの何処を攻めるかがカギになってくる。
釣ったことがある人は解ると思うけど、マダイは底を切るまでの強い引きをかわすと、中層部で何度か抵抗があった後は、割とすんなり上がってくることが多い。そして最後は腹をひっくり返すようにしてボカッと浮いてくることが多いので、無理に引っ張り合いをしなければ、釣るのは割と楽な魚だと思う。
実はコレ以前に、福井県の玄達瀬での「完全ふかせ釣り」でも全く同じ86cmを釣っているので、写真のマダイは自己タイ記録ということになる。
また、磯釣りでは五島列島の福江島での75cmが最高記録になる。この時はハリスが1.7号、タナが3ヒロという事もあり、走り回られた末での釣果だったので、やや苦労したが、それでもどこかで余裕を持っていた。
こう考えてみると、マダイはそんなに難しい魚ではないような気がする。特に船から狙う場合は特にそう思う。実際、仕掛の扱いに苦労しなければ、80cm級はおろか、90cmの前半クラスまでなら通い続けている内に、いつかは釣れる魚ではないかと個人的には思っている。(ただし、90cm後半は「釣るのが難しい」ということではなく、絶対数が少ないから巡り会う確率が極端に少ない。その上の1m越えは更に少ないので、尚更だ。)
だから、自分的には魚拓サイズは95cm以上だと思うので、マダイに関しては魚拓すらとっていない。
以上は、オキアミを餌にした釣りの場合の話なので、他の疑似餌系統の釣りではどうなるのかは全然知らない。だが、特殊な釣りをしない限り、マダイの大型は割とポピュラーな魚だと思うので、皆さんもその内に当たると信じて、どんどんチャレンジしてほしいと思う。