■意気揚々と向かったが…■
前回が底とするのなら、「後は上向くのみ」と、意気揚々と付記軒鷹巣沖に向かったが、結果から言うと惨敗だった。
何しろ、潮は全くの停止状態ではないものの、チビリチビリ程度しか動かず、とてもじゃないけれど、ヒラマサのようなイイ魚に活性を与えるようなモノではなかった。そのため、マダイなど、その都度相手にしてくれる魚を狙う他はなかった。
しかも、そのかろうじて動く方向が船首方向という最悪に近い潮行きで、アンカーに仕掛け引っ掛からないだけが唯一の救いだった。
船首方向に流れるのは風と潮が逆なためであるが、その風が強いためにそれに押された上潮と底潮が違う方向に流れる二枚潮になっていた。そのため、

こんなのが釣れてもアタリが出ず、

ダブルで釣ってもアタリが出ず、

合計6枚釣った内、魚が走ってアラームが鳴るようなマトモなアタリは2回しかなかった。
また、潮行きの悪さからエサ取り達が跋扈し、浅場では見えているだけでも20匹以上のウスバハギと40cm弱のツバス(ブリの幼魚)群れに取り囲まれ、その他のポイントでは終日大量のシイラの群れに取り囲まれる状況だった。
そんなこんなで、釣果が伸びなかったのは、我々だけではなく、当日出船した、有力船のホームページ内の釣果を見る限りではヒラマサの釣果を得た船は僅かで、最高でも1船あたり2本程度の釣果で終わったようだ。
ヒラマサ自体が完全に散った様子ではなさそうなので、今後の復活が待たれるが、果たしてそれはいつのことなのか?、また、昨秋後半のように70cm級の連発があるのか?。今後も状況改善を期待しながら釣行チャンスをうかがうという、ツラ~い日々が続きそうだ。
前回が底とするのなら、「後は上向くのみ」と、意気揚々と付記軒鷹巣沖に向かったが、結果から言うと惨敗だった。
何しろ、潮は全くの停止状態ではないものの、チビリチビリ程度しか動かず、とてもじゃないけれど、ヒラマサのようなイイ魚に活性を与えるようなモノではなかった。そのため、マダイなど、その都度相手にしてくれる魚を狙う他はなかった。
しかも、そのかろうじて動く方向が船首方向という最悪に近い潮行きで、アンカーに仕掛け引っ掛からないだけが唯一の救いだった。
船首方向に流れるのは風と潮が逆なためであるが、その風が強いためにそれに押された上潮と底潮が違う方向に流れる二枚潮になっていた。そのため、

●最大で45cm●
こんなのが釣れてもアタリが出ず、

●ダブルもあったが…●
ダブルで釣ってもアタリが出ず、

●全部で6枚…●
合計6枚釣った内、魚が走ってアラームが鳴るようなマトモなアタリは2回しかなかった。
また、潮行きの悪さからエサ取り達が跋扈し、浅場では見えているだけでも20匹以上のウスバハギと40cm弱のツバス(ブリの幼魚)群れに取り囲まれ、その他のポイントでは終日大量のシイラの群れに取り囲まれる状況だった。
そんなこんなで、釣果が伸びなかったのは、我々だけではなく、当日出船した、有力船のホームページ内の釣果を見る限りではヒラマサの釣果を得た船は僅かで、最高でも1船あたり2本程度の釣果で終わったようだ。
ヒラマサ自体が完全に散った様子ではなさそうなので、今後の復活が待たれるが、果たしてそれはいつのことなのか?、また、昨秋後半のように70cm級の連発があるのか?。今後も状況改善を期待しながら釣行チャンスをうかがうという、ツラ~い日々が続きそうだ。