■途中撤退■
先週末は2度目の玄達アタックだった。
釣行前日の昼までの段階で「晴れ時々曇り、波の高さは50cm」との天気予報が続いていたが、前日夕刻に予報が突然「曇りのち雨(夕方から強く降る)、波の高さは50cm」というモノに変わったあたりから、「更なる悪条件になるのでは?」という、イヤな予感がボクの心中にずっと漂っていた。
当初はそれでも「夕刻からの本降りが少し早まるかも知れないな。」程度に思っていたのだが、当日現地に到着直後から雨は既にポツポツと降り始め、その後間もなく本降りに変わった時点で予感は的中した。そしてそれを契機に強風が吹き始め、みるみるうちに波高は見た限りで2.5m近くになってしまった。
これはまさしく前線が忍び寄る際の兆候であり、出漁していた各船が連絡をとりあって、早々に玄達瀬からの撤収が決意された。
結局のところ、現地には11時頃まで滞在し、そのギリギリまで竿出ししていたのだが、ヒラマサの釣果は乗合船の同船者の一人が80cmほどを1本、もう一人が60cm台後半が1本のみで、ボクの釣果はゼロだった。ただし、一番不利と言われる舳先側の席に陣取っての奮戦の中で、アタリ自体は5回と、最多をとっていたのは小さく自慢できる点なのかも知れない。ただし、その全てはマダイからのモノであった。
最大クラスは70cm前半で、それが2枚含まれていたが、この程度ではヒラマサ仕掛の敵ではなく、アッという間の実に呆気ないやり取りだったために感動は薄い。
その後はより沿岸部に近い鷹巣沖に転戦し、日没近くまで攻めたが、ここでもまたマダイのみの釣果で、最大が45cm止まりという喜べない結果に終わった。
なんともトホホな釣行に終わってしまったが、今年の玄達アタックの機会は残っている。大型ゲットのチャンスはまだあるようなので、次回に期待するしかない…。
先週末は2度目の玄達アタックだった。
釣行前日の昼までの段階で「晴れ時々曇り、波の高さは50cm」との天気予報が続いていたが、前日夕刻に予報が突然「曇りのち雨(夕方から強く降る)、波の高さは50cm」というモノに変わったあたりから、「更なる悪条件になるのでは?」という、イヤな予感がボクの心中にずっと漂っていた。
●現地に到着直後の様子●
当初はそれでも「夕刻からの本降りが少し早まるかも知れないな。」程度に思っていたのだが、当日現地に到着直後から雨は既にポツポツと降り始め、その後間もなく本降りに変わった時点で予感は的中した。そしてそれを契機に強風が吹き始め、みるみるうちに波高は見た限りで2.5m近くになってしまった。
これはまさしく前線が忍び寄る際の兆候であり、出漁していた各船が連絡をとりあって、早々に玄達瀬からの撤収が決意された。
●一転し、帰りはシケの中を航行する●
結局のところ、現地には11時頃まで滞在し、そのギリギリまで竿出ししていたのだが、ヒラマサの釣果は乗合船の同船者の一人が80cmほどを1本、もう一人が60cm台後半が1本のみで、ボクの釣果はゼロだった。ただし、一番不利と言われる舳先側の席に陣取っての奮戦の中で、アタリ自体は5回と、最多をとっていたのは小さく自慢できる点なのかも知れない。ただし、その全てはマダイからのモノであった。
●船中最初のアタリで獲ったマダイ●
●玄達瀬のマダイ釣果(これで全て)●
最大クラスは70cm前半で、それが2枚含まれていたが、この程度ではヒラマサ仕掛の敵ではなく、アッという間の実に呆気ないやり取りだったために感動は薄い。
●最大が70cmチョイ●
その後はより沿岸部に近い鷹巣沖に転戦し、日没近くまで攻めたが、ここでもまたマダイのみの釣果で、最大が45cm止まりという喜べない結果に終わった。
●鷹巣沖のマダイ●
なんともトホホな釣行に終わってしまったが、今年の玄達アタックの機会は残っている。大型ゲットのチャンスはまだあるようなので、次回に期待するしかない…。