先週は釣りには行かず、奈良見物。
春日大社の特別拝観

を終えた後、興福寺へ。

ここでも再建中の中金堂が組まれた足場の上から見られる、特別公開?を体験する。

手前のブースでは“鑓かんな”を使って削る実演をしており、

先人たちから受け継がれる、ワザを目の当たりにする。

ここも薬師寺などと同じく、現代の建築法に照らし合わせて、基礎部分を鉄筋コンクリートにしているようだったが、例えばよくある再建城郭のように“まるでビル”にはならないように様々な工夫が凝らされているようであったので、完成後が楽しみだ。
最後に宝物庫で、八部衆、特に有名な阿修羅像とご対面した。これらの像は脱乾漆像であることは息子の、日本史の試験を手伝って知ってはいたが、割れた五部浄像の断面を見ていて、今で言うところの樹脂&グラスファイバーの組み合わせと同じだということに改めて気付かされた。1300年近く前に“軽くて強い”工法を知っていた事に驚くと共に、先人達に敬意を表す瞬間だった。
まぁ、先週は釣りには行けず、レポートはこんなところです。
春日大社の特別拝観

を終えた後、興福寺へ。

ここでも再建中の中金堂が組まれた足場の上から見られる、特別公開?を体験する。

手前のブースでは“鑓かんな”を使って削る実演をしており、

先人たちから受け継がれる、ワザを目の当たりにする。

ここも薬師寺などと同じく、現代の建築法に照らし合わせて、基礎部分を鉄筋コンクリートにしているようだったが、例えばよくある再建城郭のように“まるでビル”にはならないように様々な工夫が凝らされているようであったので、完成後が楽しみだ。
最後に宝物庫で、八部衆、特に有名な阿修羅像とご対面した。これらの像は脱乾漆像であることは息子の、日本史の試験を手伝って知ってはいたが、割れた五部浄像の断面を見ていて、今で言うところの樹脂&グラスファイバーの組み合わせと同じだということに改めて気付かされた。1300年近く前に“軽くて強い”工法を知っていた事に驚くと共に、先人達に敬意を表す瞬間だった。
まぁ、先週は釣りには行けず、レポートはこんなところです。