■鷹巣沖へ転進■
以前であれば玄達瀬の釣りが禁漁になると、秋の回遊が始まるまでの間はヒラマサ狙いを一旦休止していたのだが、昨年の晩夏に福井県鷹巣沖でメーターオーバーをゲットして以来、ボクの心中ではこの時期の居着きヒラマサ狙いは定番化しつつある。
今年も計画通りに玄達瀬から鷹巣沖へと転進し、いつもの晴海丸さんに乗り込んだ。
現地に持ち込んだタックルは、ボクにとってはミディアム・タックルであるところの、7号道糸+8号ハリスとそれに合わせた竿&リールで、他船の釣り人に比べて一回り太いタックルだが、ボクの経験では鷹巣沖であっても、この程度であれば食いは落ちないことを知っているが故のセレクトだ。

出港地からほど近いエリアだけにポイントには15分程度で到着してアンカーリング。この日の釣りが始まった。
■遅い二枚潮■
早速の一流し。前回が玄達瀬での釣りだっただけに、その落差はある程度覚悟していたが、100mを流し終えるのに16分程もかかってしまう、かなり遅い潮だった。そしてその影響で魚の食い気が下がるような気配がプンプンと漂っていた。
とりあえずは、発泡ウキのサイズは7号とし、それで様子を伺うことにしたが、一旦は風に押された表層の潮に乗って船尾から離れてゆくが、中層に入ると手前に戻ってくるような二枚潮で、底潮の動きも殆ど無いようだった。
様子伺いの投入を繰り返すこと数投目、道糸がスルスルッと走ったかのように見えたため、試しにスプールを押さえてみると生命感が伝わってきた。糸フケが出ているので、道糸を高速で巻き取りながらアワセを入れてみたが、締め込むこと数秒でハリ外れが起こってしまった。
相手は恐らく口の硬い魚=マダイであったと思うが、これで普通の流しでは攻略できないことを悟り、以後は対策した流しを開始することにした。
その対策とは、表層の流れを早く突破させるため、手で送り出す距離を長めの30mとし、それが馴染んでリールのスプールが逆転を開始したら、そのまま流してゆく。これが第一段階で、第二段階は、足下の水深が60mだったので、45mまで道糸が出た時点で30秒間スプールの逆転を止めてから再び流してゆくといったモノだった。
驚くことに、このパターンで流し始めた一投目で道糸がビュンッ!と走り、続くアワセもピタリと決まった。

水深は浅めなので、グイグイと走って執拗に締め込むため、始めは中マサクラスかと思ったが、後半に脱力して竿を叩き始めたため、相手がマダイであることを確信し、その通りの魚を無事ゲットできた。

しかし、船内の全員にマダイがアタって以降、続く魚もなかったことから、船長判断でアンカ一の修正を行うことになった。
■ヒラマサ登場■
アンカー位置が変わったものの、ほぼ同じポイントを攻めることになるのだが、発泡ウキが7番1個のままではサシエサが残るようになっていた。何度流しても変化はなく、周りの様子を見ても同様で、これをヒラマサが近寄った合図ととるのか、タナボケなのか判断を迷ったが、「先回り」がボクの信条だ。送り出す道糸の距離は30mのままだが、発泡ウキを外して仕掛の浮力は無しとして、流すパターンも少し変えてみることにした。
具体的には、55mまで道糸が出た時点でスプールの逆転を1分間一旦停止させ、ある程度の仕掛の張りを待ち、その後、道糸の送りを再開させるといったパターンだが、足下の水深が60m、ハリスの長さが6mなので、糸フケが少ない状態でサシエサが底付近に落ちてゆくイメージで流すことにした。
そしてこの流しのイメージがハマッて、64m付近でこれまでとは明らかに違う、「ビューンッ!」と唸りを上げた急速逆転が起こり、親指で押さえた後にクラッチをオン。ここからやり取りが始まった。
後ろから船長の「デカイぞ!」の声がかかりつつ、賢明に巻き取りを開始した。しかし、ここでいつものトラブルが始まった。先程のマダイを中マサと勘違いした時点で、ややドラグを緩めていたため、ズルズルと道糸が出ていく一方で、一向に巻けないのだ。慌ててドラグを締め直したが、今度は強烈な引きにモーターの巻き上げ力が間に合わず停止状態になった。そこで、左手で竿の角度を保ったままにしておきながら、右手で道糸を掴んで引っ張り込む“糸抜き”で応戦をすることにした。しかし、これが決まって数m巻けたと思った瞬間、フッと抵抗感が無くなってしまったのだ…。
ミディアム・タックルでは、これまでの玄達瀬でのヘビー・タックルとは違って、大型魚が掛かると引き具合に応じた釣り人側の工夫が必要になるのだが、バラシの原因は、一連の動作がぎこちなく、相手に隙を見せてしまったが故に起こった根ズレである。
しかも、仕掛を回収してビックリさせられた。何と、先バリが根ズレで飛んでいたのは当然として、途中に編み付けていたエダスがサルカン部までズリ上がって、ハリが無くなっていたのだ。
これは想像するに、ボクがモタモタしている隙に、先バリに食いついた大型のヒラマサが根に向かって全力疾走し、その際に枝バリが根に引っ掛かり、それをズリ上げたうえで枝とメインのハリスの両方を根で擦って切っていったと言うことになる。
エダスの網付け回数は60回(30往復)としているため、これまでの経験ではズレを感じたことすらなかったのだが、恐るべきパワーである…。バラしておいてこう言うのは説得力はないのかも知れないが、網付けですらこうなることもあるのに、普通の結びやビーズを使った仕掛ではどんな目に合うか想像がつくだろう。
何はともあれ、今年も大型のヒラマサが居ることに確信を持ったのだが、玄達瀬での釣り以来、単発続きなため、悔やむことしきりで、「次はもうないだろう」と、意気消沈していた。
とにかくアタリがあったことは事実なので、気を取り直して当然先程と同じパターンの流しを再開した。
この流しではカウンター64mではアタリがないままに素通りし、いつものパターンで「あ~あ」となった。ところが78mを指したところで、またもや「ビューンッ!」が始まった。近頃にはないラッキーな連発だ。
「今度は逃がすまい!」と、とにかく頭をこちらに向けるため、まずはキツ目に締めたドラグを頼りに、初期段階ではやや強引な巻き上げで臨んだが、いくらか巻き取った時点でリールの巻き上げが停止した。しかし、このあたりは前回で予行演習済みなので、糸抜きにも即座に対応して初期段階はスムーズかつ、こちらに有利な体勢のままででやり取りすることが出来た。
ここから徐々に距離が詰まってくるが、水深分の60mを切った辺りから、今度は少しドラグを緩めて力をそいでゆく。

そして、ここからはあまり竿を立てずにじっくりと時間を掛けて「押さば引け、引かば押せ」の要領で引き寄せ、手手繰りをする船長へバトンタッチするまでの間、更に相手を弱らせる。
余談だが、ここで一言言っておこう。
魚が真下に来た段階でも竿を立てている釣人をよく見かけるが、これは「早く魚が見たいという心理が働くから」だと聞いたことがある。実はこの行為、魚に泳ぐ力が残った状態であれば、引っ張られる方向とは逆に向かう性質上、竿を立てれば立てる程下に潜ろうとするため、逆効果なのだ。それに道糸との角度がかなり鋭角になって、竿の弾力が死ぬことと、一箇所に力が掛かりやすくなって竿が折れ易くなる他、船釣りの場合は船体への擦れ、スクリューや舵への巻き付きが起き易くなるといった弊害もある。したがって、そこでのやり取りは「海面と平行よりやや上の角度で突き出す」が正解になる。そうすれば自ずと道糸と竿が作る角度が竿の弾力が一番生きてショック吸収力を発揮すると言われる、90度よりやや鋭角程度になり、船底との距離もとれて擦れも回避できるのだ。(更に余談だが、船底を越えて反対側に走った場合は、海中に竿を突っ込むといった作業も必要になる。)
それはさておき、その後は無事にネットイン。鷹巣沖としては上出来の88cmだったが、ハリスを確認すると、根ズレで半分程度の細さになっており、ヒヤヒヤ物の1本だった。

ヒラマサをなんとか1本獲った後は、3連発目のアタリに期待したが、短時間で時合いは過ぎたようで、その後はまるで火が消えたように何事も起こらなかった。不思議なことに、それと共にエサ盗りの気配も消え、晩夏の高水温時とは思えぬ状態になった。
それでも懸命にタナを探り続けたが、何をやっても無反応のままに納竿時間を迎えた。
■今年も健在なり■
当日釣ったヒラマサは玄達瀬や、春の経ヶ岬沖でも釣り続けているサイズだが、玄達瀬ではヘその上位クラスを狙ってビー~エクストラ・ヘビ-・タックルを使用しているから、道具のパワーの方が勝っているし、春先のヒラマサの引きはピーク時の2割引程度になるので、この時期の鷹巣沖に居る個体が一番パワフルに感じる。この感覚は毎年同様なので、このクラスを完全フカセ釣りで狙うのであれば、晩夏~初秋の鷹巣沖がボク的には一番エキサイトするのだ。
居着きの良型はいつまで釣れ続くか判らないが、それが途絶えたとしても50~60cmクラスの回遊は既に始まっていて、それ専門に狙った船であれば二桁釣果が出ている。ボクとしてはそのサイズは狙わないが、いずれにせよ今秋の鷹巣沖に関してはヒラマサは豊富なようなので、しばらくは攻め続けるつもりだ。
以前であれば玄達瀬の釣りが禁漁になると、秋の回遊が始まるまでの間はヒラマサ狙いを一旦休止していたのだが、昨年の晩夏に福井県鷹巣沖でメーターオーバーをゲットして以来、ボクの心中ではこの時期の居着きヒラマサ狙いは定番化しつつある。
今年も計画通りに玄達瀬から鷹巣沖へと転進し、いつもの晴海丸さんに乗り込んだ。
現地に持ち込んだタックルは、ボクにとってはミディアム・タックルであるところの、7号道糸+8号ハリスとそれに合わせた竿&リールで、他船の釣り人に比べて一回り太いタックルだが、ボクの経験では鷹巣沖であっても、この程度であれば食いは落ちないことを知っているが故のセレクトだ。

●ミディアム・タックル●
出港地からほど近いエリアだけにポイントには15分程度で到着してアンカーリング。この日の釣りが始まった。
■遅い二枚潮■
早速の一流し。前回が玄達瀬での釣りだっただけに、その落差はある程度覚悟していたが、100mを流し終えるのに16分程もかかってしまう、かなり遅い潮だった。そしてその影響で魚の食い気が下がるような気配がプンプンと漂っていた。
とりあえずは、発泡ウキのサイズは7号とし、それで様子を伺うことにしたが、一旦は風に押された表層の潮に乗って船尾から離れてゆくが、中層に入ると手前に戻ってくるような二枚潮で、底潮の動きも殆ど無いようだった。
様子伺いの投入を繰り返すこと数投目、道糸がスルスルッと走ったかのように見えたため、試しにスプールを押さえてみると生命感が伝わってきた。糸フケが出ているので、道糸を高速で巻き取りながらアワセを入れてみたが、締め込むこと数秒でハリ外れが起こってしまった。
相手は恐らく口の硬い魚=マダイであったと思うが、これで普通の流しでは攻略できないことを悟り、以後は対策した流しを開始することにした。
その対策とは、表層の流れを早く突破させるため、手で送り出す距離を長めの30mとし、それが馴染んでリールのスプールが逆転を開始したら、そのまま流してゆく。これが第一段階で、第二段階は、足下の水深が60mだったので、45mまで道糸が出た時点で30秒間スプールの逆転を止めてから再び流してゆくといったモノだった。
驚くことに、このパターンで流し始めた一投目で道糸がビュンッ!と走り、続くアワセもピタリと決まった。

●策が当たった!●
水深は浅めなので、グイグイと走って執拗に締め込むため、始めは中マサクラスかと思ったが、後半に脱力して竿を叩き始めたため、相手がマダイであることを確信し、その通りの魚を無事ゲットできた。

●68cmのマダイ●
しかし、船内の全員にマダイがアタって以降、続く魚もなかったことから、船長判断でアンカ一の修正を行うことになった。
■ヒラマサ登場■
アンカー位置が変わったものの、ほぼ同じポイントを攻めることになるのだが、発泡ウキが7番1個のままではサシエサが残るようになっていた。何度流しても変化はなく、周りの様子を見ても同様で、これをヒラマサが近寄った合図ととるのか、タナボケなのか判断を迷ったが、「先回り」がボクの信条だ。送り出す道糸の距離は30mのままだが、発泡ウキを外して仕掛の浮力は無しとして、流すパターンも少し変えてみることにした。
具体的には、55mまで道糸が出た時点でスプールの逆転を1分間一旦停止させ、ある程度の仕掛の張りを待ち、その後、道糸の送りを再開させるといったパターンだが、足下の水深が60m、ハリスの長さが6mなので、糸フケが少ない状態でサシエサが底付近に落ちてゆくイメージで流すことにした。
そしてこの流しのイメージがハマッて、64m付近でこれまでとは明らかに違う、「ビューンッ!」と唸りを上げた急速逆転が起こり、親指で押さえた後にクラッチをオン。ここからやり取りが始まった。
後ろから船長の「デカイぞ!」の声がかかりつつ、賢明に巻き取りを開始した。しかし、ここでいつものトラブルが始まった。先程のマダイを中マサと勘違いした時点で、ややドラグを緩めていたため、ズルズルと道糸が出ていく一方で、一向に巻けないのだ。慌ててドラグを締め直したが、今度は強烈な引きにモーターの巻き上げ力が間に合わず停止状態になった。そこで、左手で竿の角度を保ったままにしておきながら、右手で道糸を掴んで引っ張り込む“糸抜き”で応戦をすることにした。しかし、これが決まって数m巻けたと思った瞬間、フッと抵抗感が無くなってしまったのだ…。
ミディアム・タックルでは、これまでの玄達瀬でのヘビー・タックルとは違って、大型魚が掛かると引き具合に応じた釣り人側の工夫が必要になるのだが、バラシの原因は、一連の動作がぎこちなく、相手に隙を見せてしまったが故に起こった根ズレである。
しかも、仕掛を回収してビックリさせられた。何と、先バリが根ズレで飛んでいたのは当然として、途中に編み付けていたエダスがサルカン部までズリ上がって、ハリが無くなっていたのだ。
これは想像するに、ボクがモタモタしている隙に、先バリに食いついた大型のヒラマサが根に向かって全力疾走し、その際に枝バリが根に引っ掛かり、それをズリ上げたうえで枝とメインのハリスの両方を根で擦って切っていったと言うことになる。
エダスの網付け回数は60回(30往復)としているため、これまでの経験ではズレを感じたことすらなかったのだが、恐るべきパワーである…。バラしておいてこう言うのは説得力はないのかも知れないが、網付けですらこうなることもあるのに、普通の結びやビーズを使った仕掛ではどんな目に合うか想像がつくだろう。
何はともあれ、今年も大型のヒラマサが居ることに確信を持ったのだが、玄達瀬での釣り以来、単発続きなため、悔やむことしきりで、「次はもうないだろう」と、意気消沈していた。
とにかくアタリがあったことは事実なので、気を取り直して当然先程と同じパターンの流しを再開した。
この流しではカウンター64mではアタリがないままに素通りし、いつものパターンで「あ~あ」となった。ところが78mを指したところで、またもや「ビューンッ!」が始まった。近頃にはないラッキーな連発だ。
「今度は逃がすまい!」と、とにかく頭をこちらに向けるため、まずはキツ目に締めたドラグを頼りに、初期段階ではやや強引な巻き上げで臨んだが、いくらか巻き取った時点でリールの巻き上げが停止した。しかし、このあたりは前回で予行演習済みなので、糸抜きにも即座に対応して初期段階はスムーズかつ、こちらに有利な体勢のままででやり取りすることが出来た。
ここから徐々に距離が詰まってくるが、水深分の60mを切った辺りから、今度は少しドラグを緩めて力をそいでゆく。

●船下での攻防●
そして、ここからはあまり竿を立てずにじっくりと時間を掛けて「押さば引け、引かば押せ」の要領で引き寄せ、手手繰りをする船長へバトンタッチするまでの間、更に相手を弱らせる。
余談だが、ここで一言言っておこう。
魚が真下に来た段階でも竿を立てている釣人をよく見かけるが、これは「早く魚が見たいという心理が働くから」だと聞いたことがある。実はこの行為、魚に泳ぐ力が残った状態であれば、引っ張られる方向とは逆に向かう性質上、竿を立てれば立てる程下に潜ろうとするため、逆効果なのだ。それに道糸との角度がかなり鋭角になって、竿の弾力が死ぬことと、一箇所に力が掛かりやすくなって竿が折れ易くなる他、船釣りの場合は船体への擦れ、スクリューや舵への巻き付きが起き易くなるといった弊害もある。したがって、そこでのやり取りは「海面と平行よりやや上の角度で突き出す」が正解になる。そうすれば自ずと道糸と竿が作る角度が竿の弾力が一番生きてショック吸収力を発揮すると言われる、90度よりやや鋭角程度になり、船底との距離もとれて擦れも回避できるのだ。(更に余談だが、船底を越えて反対側に走った場合は、海中に竿を突っ込むといった作業も必要になる。)
それはさておき、その後は無事にネットイン。鷹巣沖としては上出来の88cmだったが、ハリスを確認すると、根ズレで半分程度の細さになっており、ヒヤヒヤ物の1本だった。

●88cm!●
ヒラマサをなんとか1本獲った後は、3連発目のアタリに期待したが、短時間で時合いは過ぎたようで、その後はまるで火が消えたように何事も起こらなかった。不思議なことに、それと共にエサ盗りの気配も消え、晩夏の高水温時とは思えぬ状態になった。
それでも懸命にタナを探り続けたが、何をやっても無反応のままに納竿時間を迎えた。
■今年も健在なり■
当日釣ったヒラマサは玄達瀬や、春の経ヶ岬沖でも釣り続けているサイズだが、玄達瀬ではヘその上位クラスを狙ってビー~エクストラ・ヘビ-・タックルを使用しているから、道具のパワーの方が勝っているし、春先のヒラマサの引きはピーク時の2割引程度になるので、この時期の鷹巣沖に居る個体が一番パワフルに感じる。この感覚は毎年同様なので、このクラスを完全フカセ釣りで狙うのであれば、晩夏~初秋の鷹巣沖がボク的には一番エキサイトするのだ。
居着きの良型はいつまで釣れ続くか判らないが、それが途絶えたとしても50~60cmクラスの回遊は既に始まっていて、それ専門に狙った船であれば二桁釣果が出ている。ボクとしてはそのサイズは狙わないが、いずれにせよ今秋の鷹巣沖に関してはヒラマサは豊富なようなので、しばらくは攻め続けるつもりだ。