中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

’17 玄達瀬のヒラマサ釣り ~3回目

2017-07-15 12:30:00 | 船釣り・釣行記
 今回も時間が無いので簡単に…。

 いつものように、晴海丸さんで玄達瀬へ。


●それなりの感度はあるようだったが…●

 今期の玄達瀬は、潮流が不安定な日が多く、釣行日近辺でも数日間にわたって、潮止まり~ユルユル潮が続いており、場所ムラ日ムラが激しい状況が続いている。そしてこの日もユルユル潮の中でのスタートだった。
 
●100mあたり、14分50秒の潮●


 「それでも動いていないよりはマシ。」と気を取り直して実釣をスタートしたが、たった数投で最悪の事態が起こった。何と、アクセルレバーを入れていないにもかかわらず、勝手にリールが巻上げを開始し、それが収まったかと思えば、とうとうウンともスンとも動かなくなってしまったのだ。(後に、このリールの故障原因は、「ICモジュールのトラブル」と判明する。)

 運良く船長が同じリールを所有していて、それをレンタルしてくれたので、事なきを得たが、気付くと潮流の流速はやや上がり始めていた。

●100mあたり、9分10秒●


 「これはチャンス。」と思った矢先にアタリを捉えることに成功。相手は小マサだったが、トラブルに気落ちしていた僕の心が晴れたかに思えた。

●60cm台後半●


 続いて、5~6頭のイルカが通過し、その影響が懸念されたが、それが去った次の流しで大アタリの急速逆転が始まった。(イルカに驚かないヒラマサは、まさにKing Fish!)

 「1本目とは違うぞ。」との思いから気合を入れて巻上げを開始する。強制的に道糸を掴んでリールに送り込む、“糸抜き区間”は無事に通過し、頭をこっちに向けることには成功した。しかし、酷使された借り物のリールはドラグか不調で、数クリック締めるとロック、数クリック緩めるとノンストップで道糸が出て行く状態だったので、苦心惨憺の引き寄せだった。
 それでも何とかドラグの折り合い点を探して残り50mほどまでの巻き取りに成功した。
 この辺りからは、足下の水深分を切りつつあるため、普段通りにここから先は少しずつドラグを緩めていこうと、ドラグノブに手を伸ばして微妙にそれを行ったつもりが、それが緩すぎて、ドバッと道糸が出てしまうハメに…。
 マズイ展開になっていると思いつつ、ドラグを締め直すと今度はフルロックして全く道糸が出なくなって、竿が伸されそうになった。そしてこの抵抗感を感じたリールが大物と判断したのか、メガツイン構造のギアが落ちて、Powerモードに入ってしまうことに…。
 ギアの落ち方が不自然だったため、「何だかリールの動きがオカシイ!」と思っていたが、その矢先に、ナ・ナ・何と、リールが巻上げを完全停止してしまった。
 ここで慌ててドラグを緩めて手巻きに切り替えたが、またもや道糸が出すぎてしまい、今度はそれを指で押さえるハメに…。
 この一連のドタバタで出来た隙を相手は見逃してくれなかった。ここで猛ダッシュをかけられて、そのまま沈み根回りに突っ込まれてしまった…。
 勿論結果はバラシだった。推定1mチョイ・クラスだっただけに、悔しさは計り知れないほどだった。(後に、このリールの故障原因は、「モーターのトラブル」と判明する。)


 その後、リールの巻上げは復活せず、2台目のリールをレンタルし、釣りを再開する。

●この日通算3台目のリール●


 しかし、このリールの状態も芳しくなかった。隣で釣る富山の森田さんがポツポツとアタリを取っているのに、こっちには一向にアタリが出ないのだ。

●ポツポツとアタリが出る状況だったが…●


 それもそのハズ。隣で回る750MTに比べると、明らかに回転がおかしいのだ。そして我がリールの経過時間を見るとびっくり仰天してしまった。

●100mあたり、25分40秒!●

 慌ててパーツクリーナーで洗浄したが、回転ムラがあるようで、古いグリスを流しても、数投で回転が悪くなるのだ。

 もう、機械頼みにはできないので、仕方なくリールから手で道糸を摘み出し、隣リールの回転をモニターしながら同じペースの糸送りを演出してみることにする。これが正解だったようで、すぐに道糸が走ってくれた。
 しかし、その正体はメジロで、ただのぬか喜びだったのだが…。

●ようやく曲がるも●


●メジロでは…●


 「手で引っ張りつつ」では、あまりに非効率なので、最後の手段をタックル・ボックスから引っ張り出してみることにした。そして、めまぐるしく変わったこの日最後のリールは、イシダイ用のリールだった。

●18年ぶりの、玄達瀬での手巻きリール●


 玄達瀬では、その昔に手巻きで挑んだ際に、「入れ食いだが入れバラシ」になったために使用を控えていたが、「食わせられなければ、後は無い」との状況判断からの実戦投入だった。
 しかし、ジアイは過ぎてしまったのか、このリールではシイラが1本掛かったのみで、この日の役目を終えてしまった。


 長きに渡って釣りをしているが、1日に4台ものリールを使ったのは初めての経験だった。これまでに3年連続でリールトラブルに見舞われているが、最悪にもこの日はその頂点だったようだ。使ったリールはそれぞれ機種が違うし、トラブルの箇所も違うため、機械の欠陥というワケではなく、ただボクにツキが無いだけだ。やはりお祓いが必要なのかも知れない…。
コメント (5)
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