玄達瀬の釣行が何度も流れている間、経ヶ岬沖のクエ釣りに二度チャレンジしていたが、一度目はかすりもせず、二度目はモゾモゾアタリを捉えたが、早い潮流と船の揺れが災いし、咥えて反転するまでには至らず、刺したエサの頭だけが返品されただけに終わり、二回連続のボーズを食らった。
●不発のスタンディングロッド●
7月中は絶好調だった経ヶ岬沖のクエ釣りだが、現状では産卵が終わって喰い渋りの時期に入っているようだ。これからは、回復した個体からまた喰い始めるだろうが、それまでは我慢の釣りが続くと思われる。懲りずに夏季としてはあと一回チャレンジする予定だが、どうなる事やら…。