タイトルを「’22 経ヶ岬沖のクエ釣り 秋編 ~その2」としたものの、右隣の7kgと左隣の19kgに挟まれての丸ボーズだった。
オマケに折れないハズのクエ竿がチョッとしたはずみで折れるわ、10mあたり¥500もするPEライン(ロンフォート・オッズポート12号)が高切れするわで散々な目に遭ってしまった。ボクには縁のなかった短いジアイの後は風向が変わり、その影響か、明らかに海の様子が変わってしまった。
●折れる直前の最後の雄姿●
そして、本来は暇つぶしで投入するハズのアオリイカ狙いに必死になっていたが、結果は1パイのみだった。
そう簡単に出ないのがクエ。諦めずにチャレンジし続けよう…。
本来、回遊数が順調で、回遊ルートが安定していれば、サイズは75cmクラスであるものの、そこそこ数が出るのですが、その傾向でないという事は、ヒラマサの総量が減っているという事になり、来春の回遊数も減るという事に繋がります。
個人的には「数より型」狙いですので、80cm以下には食指は動きませんが、中~小型の供給量が減ると良型もいずれは枯渇するので、心配のタネになっています。
まぁ、これはあくまでも私の経験からの法則ですが…。