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「すべた」の語源について考える

2009-09-23 15:37:31 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

すべた」とは元はカルタ用語です。カルタといってもイロハカルタではありません。トランプのことです。ポルトガル語ではトランプのことを「かるた(carta)」といいます。Photo_6

Photo_2 カルタの「剣」の札をポルトガル語でスペードespada)と呼んだのです。漢Photo字で「素札」と書きます。それが訛って「すべた」となりました。

この剣の札は「めくりカルタ」というゲームでは得点にならない、つまらない札だったのです。そこから「とりえのない人」「卑しい人」の意味になって、更に「顔かたちの醜い女」の意味や、「娼婦を卑しめていうことば」として用いられるようになったのです。

トランプは日本には室町時代に鉄砲と一緒に伝えられたといわれている。当時は「西洋カルタ」と呼ばれていたようだ。「トランプ (trump) 」は、本来「切り札」を意味し「ジョーカー」のことである。

Photo_3 クラブ‐「club:棍棒(脱穀用)」のことで農夫を表している。(クローバは間違い)

ダイヤ‐「diamond:財産やお金」を象徴し、商人を表している。

ハート‐「cups教会のカップ聖杯」を象徴し、僧侶を表している。

スペード‐「espadaで剣」の意味。貴族階級(軍隊)を表している。

Photo_5

Photo_4  トランプはどうして4種類あるのか? これは季節(四季)を現しており、それぞれの季節が13あるのでAからK113)の13あるのだ。1つの季節が13週なので13X7日で91。そして四季なので91日x43641日足りないのでジョーカーが1枚でジャスト3651年を表していたのです。しかしトランプには必ずジョーカーが2枚入っているはずです。

エキストラジョーカーうるう年の1分だったのです。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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