団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

細長くきることを何故「せんろっぽん」というかについて考える

2009-09-29 12:08:23 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

 Photo_5  大根を細長く切ることを、料理用語で「せんろっぽん」といいます。

Photo 今は一般に「繊六本」とか「千六本」と書いたりしますが、もともとは「繊蘿蔔(せんろほん)」が正しいのです。「繊(せん)」とは細かく切ったという意味で、「蘿蔔(ろほん)」は中国語で大根のことなのです。1

 つまり、細かく切った大根のことを、「せんろっぽん」と言っていたのが、線状に細かく切ることの意味が合わさって、次第に「繊六本」「千六本」へと転じたのです。

 Photo_2 最近は細かく切ることの意味と混同されて「線切り」などといった用語も、料理本で見かけることがありますが、これはやはり間違いで、「繊切り」「千切り」と書かなければいけません。

 また、昔から大根おろしは首のほうを使うもので、しっぽは煮物に、と言われていますが、これにも理由があります。というのは、苦味の成分Photo_3 Photo_4 である窒素化合物が、しっぽのほうによけいに集まっているからなのです。

 また、大根はなるべく太いものがいいといわれるのも、細いものには苦味の成分である窒素化合物が多いからなのです。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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