都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
五月蝿い(うるさい)の語源・由来
うるさいは、「心」を意味する「うら」の母音交替形「うる」に、「狭い」を意味する形容詞「さし(狭し)」が付いた「うるさし」が語源で、何らかの刺激で心が乱れ、閉鎖状態になることを意味した。
旧暦の五月は、暖かくなったとはいっても、まだまだ寒い時期で、昆虫の活動も緩やかです。
この時期、家の中を飛び回る小蠅も目立ち始め、何度追っ払っても、しつこく顔の周りを飛び回ります。これは、人の体温(36度前後)が気温より高いために寄って来ているといわれています。気温が蝿の活動には十分の温かさになっていない時期限定です。
そこで、この蠅を、「五月蝿(さばえ)」と呼び、しつこく煩わしい事を指し、「五月蝿い(うるさい)」と書くようになりました。
因みに、蝿という字は、蝿が手を擦る姿が「縄をなっているよう」なのでできました。
※本日三回目に更新です。下に「海棠」、「錦木」の写真があります。
したっけ。
錦木(ニシキギ) ニシキギ科 ニシキギ属 (落葉低木)
別名:ヤハズ ソバノキ
分布:北海道、本州、四国、九州、中国、アジア東南部
花期:5~6月
葉腋から、葉より短い柄の集散花序を出し、淡緑色の花を数個開く。花弁、雄蕊は4個、萼は4裂する。
葉は対生し、葉身は倒卵形または長楕円形、表裏面ともに無毛。縁には鈍い鋸歯がある。
朔果は狭倒卵形で、熟して裂けると、橙赤色の仮種皮につつまれた種子が1個現われる。
紅葉の美しさを錦(ニシキ)に例えた名。紅葉は天候により変わりますが、赤から黄色まで織り交ざりとてもきれいです。別名のヤハズとは、枝の翼を矢筈(ヤハズ)にたとえたもの。またソバノキは、実の形が蕎麦の実に似るので。
や‐はず【矢筈】
矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分。矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある。
大辞泉
この小さな花に見覚えはありませんか?先日(5/23)掲載したオオツリバナと同じです。ニシキギ科、ニシキギ属で、同じ仲間なのです。
したっけ。