団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「心太、これなんて読みますか?」について考える

2011-06-26 10:28:35 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

正解は「ところてん」です。では、何故「心太」と書くのでしょう。

 「ところてん」は、テングサなどの寒天質の海草を煮て、箱に流しいれて冷やし固めたもののことです。これを「心太」と書くのは意外に単純なことなのです。

 Photo 「ところてん」は、「平安京」の市で、既に売られていたというほど古くからある食品だそうです。その時代は、原料の「テングサ」のことを「ココロブト」と読んでいたそうです。漢字では「心太」と書いていました。そのため、製品である「ところてん」も、原料と同じように「心太(こころぶと)」と呼んでいたそうです。

こころ‐ぶと【心太】

[名]1 テングサの別名

大辞泉

 Photo_2 そして、「心太」の「太」をいつしか「天」と誤って、「心天(こころてん)」というようになり、それが転化して「ところてん」になったのです。

 ところが、漢字だけはいつのまにか、「心太」と元に戻ってしまい、読みだけが「ところてん」のままということです。

 そう読むと知っていなければ、絶対に読めない漢字にひとつですね。

 これからの季節、さっぱりとしていいですね。

Photo_4

したっけ。

コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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