都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本日「大甘菜」、「裏白瓔珞」に続いて3回目の更新です。
アンデス地方とは何の関係もありません。
メロンはそれまで栽培が難しく、スイカに比べ品質を見分けるのが難しく、値段が高いので消費者の手が出せませんでした。そこで登場したのが、生産者は「作って安心」、小売店は「売って安心」、消費者は「買って安心」の3安心を縮めて「安心ですメロン」。それではあまりにセンスがないというので、「アンデスメロン」となりました。
1977年にサカタのタネが開発した品種だそうです。
したっけ。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属 (落葉低木)
学名:Menziesia multiflora
別名:アズマツリガネツツジ ツリガネツツジ
花期: 5~6月
分布:北海道(渡島半島)、本州(中部以北の太平洋側)、四国
樹高:高さ1~2m
日本にはヨウラクツツジとよばれるツツジがあります。
ヨウラクは瓔珞と書きますが、これは印度の貴族が頭や首、胸などに飾った宝石や貴金属の飾りのこと。また、仏教では仏像を荘厳(しょうごん)する垂飾りや、寺院内の宝華(ほうけ)状の荘厳をいいます。下に垂れ下がったツボ型の美しい花を瓔珞にみたててこの名がつけられました。
葉は長さ3~7㎝、後先の尖る卵形、裏は緑白色。「裏白」の名はこの葉の色による。
花は粉白を帯びた紅紫色、長さ約1.5cm、釣鐘状筒形。淡紫色で先の色が濃い。
ウラジロヨウラクは日本の固有種です。
この花を見て、「ツツジ」だと思う人はいないでしょうね。
したっけ。
オオアマナ(大甘菜) ユリ科 オーニソガラム属
学名:Ornithogalum umbellatum
別名:ベツレヘムノホシ オルニソガラム
オルニソガルム オーニソガルム
花期:春5月~6月
原産地:ヨーロッパ、南西アジア原産の多年草
ヨーロッパから入ってきたユリ科の帰化植物です。
日本原産のアマナ(甘菜)は希少な植物なのですが、こちらは繁殖力旺盛です。
アマナに似ていて、大型なのでオオアマナです。
オオアマナは英名で Star of Bethlehem (ベツレヘムの星)といいます。ベツレヘムの星はキリストが生まれたときに輝いたといわれる星で、クリスマスツリーの頂上に輝いているのもこの星です。おそらくオオアマナの白い星型の花をみて、名づけられたのでしょう。
したっけ。