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「平戸躑躅(ヒラドツツジ)」 ツツジ科ツツジ属の常緑低木
花期:4~5月
花色:淡紅色、紅紫色、朱色、白など
花径:6㎝から7㎝
樹高:1mから2mくらい
栽培適地:北海道から九州
長崎県平戸市で育成された園芸品種の総称です。これが語源です。
平戸市の崎方公園には300種からなる原木園があるそうです。
平戸は江戸時代に貿易が盛んで、各地から植物も持ち込まれました。
「平戸躑躅(ヒラドツツジ)」は「慶良間躑躅(ケラマツツジ)」、「黐躑躅(モチツツジ)」、「岸躑躅(キシツツジ)」、「琉球躑躅(リュウキュウツツジ)」、「台湾山躑躅(タイワンヤマツツジ)」などが交雑して生まれたといわれています。
よく枝分かれをして株立ち状となります。
葉は長い楕円形で、互い違いに生えます(互生)。葉の先は丸く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はありません。葉には短い毛が生えます。
花冠は深く5つに裂けています。雄蕊は10本、雌蕊は1本です。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
耐寒性、耐陰性に優れた栽培しやすい品種で初心者にお勧めだそうです。
花言葉は、「情熱と節制」、「愛の喜び」です。
とは書きましたが、これは自信がありません。躑躅はサツキを含めて種類が多くて・・・。たぶん、平戸躑躅の「白孔雀」という品種ではないかと思います。琉球躑躅(リュウキュウツツジ)かもしれません。
どなたか、分かる方がいたら教えてください。
植えた人に聞きに行くと、私もかえって来られなくなるので・・・。
したっけ。