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「姫華鬘草(ヒメケマンソウ)」 ケシ科コマクサ属の多年草
花期:6~8月
花色: 白、青~青紫、紫、桃、赤~朱、黄~橙、緑、混合
草丈:20㎝から30㎝
分布:原産地は北アメリカの東部
育成地:庭植
「華鬘草(ケマンソウ)」と「駒草(コマクサ)」の中間くらいの小さな花が集まってぶら下がっています。
ちなみに、「駒草(コマクサ)」とは花の形が馬の顔に似ているということでと名づけられたそうです。
花弁は4枚あり、外側の2枚は反り返り、内側の2枚は細くて真っ直ぐ突き出ています。雄蕊は6本です。
根際から束になって生える葉は羽状に細かく切れ込んでいます。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
別名を「亜米利加駒草(アメリカコマクサ)」、「花華鬘草(ハナケマンソウ)」ともいいます。
日本では野生化はしておらず、栽培されています。全草に毒があるので注意が必要です。
小型のケマンソウなのでヒメとついています。別名の通り北アメリカ原産で、本名は「ディセントラ・エキシミア」だそうです。
仏前を荘厳(しょうごん)するために仏殿の内陣や欄間などにかける仏具。金銅・牛革製の円形または楕円形のものに、唐草や蓮華(れんげ)を透かし彫りにして、下縁に総状の金物や鈴を垂らすもの。
大辞泉
花言葉は「従順」、「誇り」です。
したっけ。