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「舞鶴草(マイヅルソウ)」 ユリ科マイヅルソウ属の多年草(分類体系によってはスズラン科とされることもあります)
花期:5~8月
花色:白色
花径: 2㎜くらい
樹高:5㎝から25㎝
分布:北海道から九州(海外では、朝鮮半島、中国東北部、シベリア、アリューシャン列島、北アメリカなどにも分布)
育成地:山地から高山の林の中
葉は2枚が互い違いに生えます(互生)。
葉の形はハート形で、長さは5㎝から10㎝くらいです。両面ともに毛はなく、先は鋭く尖っています。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花を10輪くらいつけます。
花びら(花被片)は4枚、雄蕊も4本です。
花びらは反り返り、雄蕊が突き出しています。
語源は、一個一個の小さな花の姿を鶴が舞う様子にたとえたものです。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、赤く熟します。
自宅庭では、木の下草になっています。
花言葉は、「清純な乙女の面影」です。
したっけ。