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「藤の語源」 MY GARDEN 2012.06.14

2012-06-15 09:28:39 | 写真

藤(フジ)」 マメ科フジ属の蔓性落葉木本

花期:45

花色:紫色

蔓丈:10mから20m

分布:本州から九州(日本固有種

育成地:山地、また、観賞用として植栽されます。

別名を「野田藤(ノダフジ)」といいます。これは、大阪府野田の藤之宮に名所があったことに因んでいるそうです。これは「山藤(ヤマフジ)」と区別するための呼称だそうです。

蔓性で他の植物に絡まって伸び、蔓の長さは10mから20mに達します。

葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生えます(互生)。

小葉は卵形で、6対から9対くらいある。長い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂れ、紫色の蝶形花をつけます。

「藤」の語源は、はっきりとは分かりませんが、下記のような説があります。

「ふ」は、「増える(ふるえる)」の「ふ」。あるいは「伏(ふ)す」の「ふ」だそうです。

「ち」は、「血(ち)」「乳(ち)」の「ち」ほとばしり出るもののことだそうです。

つまり、「藤(ふぢ)」とは、ひとつのところからたくさんの花びらがほとばしり出て五月の風に揺れながらたくさんの花(=ふるえている)が垂れ下がっているということだそうです。

または、這う(=伏す)ように成長しながらどんどん芽を出してゆく(=ほとばしり出てゆく)植物のこととも言われています。

園芸品種には花の色が白いものや花序の長いものなどがあります。

花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)で、果皮は硬いです。

蔓は丈夫で縄や細工物に利用されています。

花言葉は、「歓迎」、「恋に酔う」、「陶酔」です。

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したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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