年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

缶詰

2007年04月02日 | 福神漬
福神漬の缶詰
東京缶詰同業組合十年史 1934年(昭和9年)刊より
組合員として福神漬の缶詰を製造していたと思われる業者名
酒悦商店 下谷区池之端仲通り
大木寅吉 日本橋室町1丁目
川村与兵衛 京橋区港町2―17―1

今では福神漬の缶詰はあまり見かけなく、酒悦と国分のしか市販では見かけなくなりました。しかし、明治時代には福神漬は缶詰入り販売されたようです。
コメント (1)
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