今経済界で話題となっているのは再生エネルギ-で地球温暖化を後らすため一酸化炭素を削減するということで投資資金を集めている。多くの投資集団は投資を善人の仕事のように口先で振舞う。善人の夢が投資を呼び込む。しかし時間がたつと最初の善人の振る舞いが計画違いであることが判明することが目立ってきた。多くは黙っていて最初の記憶が消えることを願っているが中にはしつこく最初の理念を追求する人もある。
2016年リオに負けた東京オリンピック招致の最初は福島の震災以前の話であって今は当時の招致の理念は記憶から消えて思い出すこともない。
今度のコロナで不要な仕事とされ、大きな影響があった業界がある。演劇系、スポ―ツ系、飲食店、観光業界などでイタリア・中国の例を見ていると多くの人が仕事ができないで過ごしている姿を見た。
今は分業と貿易で少しの人の生産物で多くの人が生きて行ける。IT
の世界は一部の人が金持ちとなり、大部分の人が底辺に落ちる。進歩が激しく、10年経てば経験も役に立たない。従って、没落者の再生仕事を作る必要がある。
電気自動車のコストの占める割合の高い電池はそれが大量に出たときの処分が適切でないと環境破壊の程度が甚大であるようだ。
体温計の水銀使用のものがごみで出されると、ごみ焼却場が操業停止となる。今電気自動車の普及の先端を行く中国でまだ電池の処分があいまいのようだ。そのうち日本でも車を購入するとき解体費用の前払いのような制度が出来るべきでカー用品店で鉛電池が自由に売られている。自分で交換した使えない電池はどこに捨てられたのだろうか。
電池会社の広告で『使用済み自動車用バッテリーには、鉛や希硫酸が含まれていることから、一般の家庭ごみとしては処分できません。ご購入店への引き取りをご相談いただくか、各自治体の取り決めに沿った処分をお願いします。
国内バッテリー製造事業者では、鉛再資源化協会(SBRA)を設立し、地球環境保全と限りある資源の有効利用のために、使用済み自動車用バッテリーの回収と再資源化事業を行っています。』
国内バッテリー製造事業者では、鉛再資源化協会(SBRA)を設立し、地球環境保全と限りある資源の有効利用のために、使用済み自動車用バッテリーの回収と再資源化事業を行っています。』
今でも建物が残っている旧築地市場水産部駐車場棟の地下に、電動タ―レ-の充電場所があった。ここには場内の自動車整備業者が電動タ―レ-のバッテリ-の管理をしていて、異常がないか点検していた。この管理を怠ると水素爆発や発火の恐れがあるし、有害物も出るという。1台の電動タレ-には鉛電池が10近く積載されている。これは今後の豊洲市場での汚染物質の最大の懸念だろう。ただ豊洲移転反対派はこの情報を外部に漏らさなかった。
国土交通省のHPで
バッテリーから水素ガスの発生があり、取扱いを誤ると引火爆発の原因となります。
- タバコの火を近づけたり火気のあるところで使用しないでください。
- 金属工具などにより+端子と-端子とを接触させないでください。
- 充電は風通しの良いところで行ってください
- 普通の鉛のバッテリ-でもこれだけ注意があるのにリチウム電池廃棄はもっと危険である。