年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ハッピ-エンドなのか?

2021年08月21日 | 宅老のグチ
8月21日今日の介護のデイサ-ビス送迎が終わると母の自宅での介護生活が終わる。生きて施設に入るとは想定していなかった。強引に施設に入れる気もなかったが希望はしていた。悔いが残ることはないだろう。これから2年ほど生きればまた面会で触ることも出来るし、背負っていくことも出来る。今日はたっぷりと母を触って送迎をしたい。
 弟が母の見舞いをしてきたとき、帰りにブチュっとキスをする。数年アメリカにいたので慣れている。その行為で母はいつも照れている顔が見える。当分これも出来ない。特別養護老人施設に間も無く入る。あと40日で101歳となる。コロナ蔓延で周囲のヘルパ-さんの気使いでここまで無事に来た。本人は早く逝きたいとと口癖になっているが、いつも息子を犯罪者にするつもりかと怒ってやる。そんな会話ももうじき終わる。リモ-ト面会もあるのだがしっかり認識してくれるのだろうか。
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