中国の検索システムで毎日オリンピック報道を見ているが、このところ増えているのは南京空港から各地に広まっているデルタ型(中国では言っていない)による感染地域の拡大で都市閉鎖し、防御に務めていている。それで1回ワクチンを打っただけの中国人も慌てて2回目を打っているようだ。同様にアメリカも1回目のだけの人が2回目を打ち始めたり、飲食店がワクチン接種しないと店内に入れないとかの差別・区別の報道が出ている。
今の日本は中国とアメリカのいいとこどりの政策を探るしかない。もう自粛じゃ、我慢できないがデルタ型のコロナはマスクと消毒液による手洗いでは防げないようだ。空気感染力と感染して間も無くウィルスをまき散らす速さは武漢コロナの感染より早く、強力である。この辺は監視社会の中国での報道で知ることが出来る。電車の待合室で同室だけで感染したという報道があった。中国人は電車内でも大声で話すのでウィルスをマスクしてもまき散らすのだろうか。東京が終わり北京と話題が移るのだがデルタ型は外国人客を入れないオリンピックとなりそうだ。誰も14日の完全隔離を中国でやって冬季オリンピック観戦に行くとは思えない。緩い日本と違って中国で違反すれば罰則が厳しい。北京は寒いし。長期間も空気は澄んでいるのだろうか。
昨年からの日本のテレビの煽り報道で、ワクチンの忌避率が下がり、80%位の接種予定が今の高齢者のワクチン接種デ―タでは90%近くで推移している。見込み違いの原因はTVの煽り報道だろう。再度デルタ型の蔓延拡大報道で自粛も進まず行けばさらにワクチン接種騒動が進む。これから野党の主張が言行不一致となる気がする。自宅軟禁では生活資金が枯渇する。やはり働かないといけないが大阪の百貨店でクラスタ-が発生し、今の分析では客からの感染という。店舗閉鎖となればことは重大になる。与野党も危険予知能力が弱いようだ。ある政党はまだPCR検査拡充と言っている。もうここまで来たら隔離施設を増やすしかない。検査して陽性でも自宅治療では不安が増す。
新たなニュ-スでラムダ株という新種が日本に来た。ワクチンが効かなく、感染力が強いという。