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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

西国分寺に移転した東京都公文書館へ行く

2021年08月25日 | 宅老のグチ
昔あった記憶。
 JR浜松町駅から竹芝桟橋に向かって歩くと首都高速を超えると都立産業貿易センタ-浜松町会館があった。そこの隣に東京都公文書館があって、漬物の事では縁がないと思いながら見ていた記憶がある。
  昭和27年(1952年)東京都の史料の編さんと都政に関する文書の保存を目的に都政史料館を設置したのにはじまり,昭和43年(1968年)に都総務局文書課の一部機能を統合して東京都公文書館となった。東京市史稿を今でも編纂しているようだ。

  東京府・東京市時代の公文書の閲覧のほか,東京都制施行(昭和18年7月1日)後の公文書のうち、作成後30年を経過した文書の閲覧ができる。 
 平成24年2012世田谷区二子玉川の学校跡に移転し、さらに西国分寺の都立多摩図書館の隣接地にごく最近に移転した。
 午前11時半ころ着いたので、閲覧のための貸し出し時間が過ぎ、さらにコロナ消毒で午後1時まで無理となり、喫茶店で時間をつぶす。そして多摩図書館で用を足すため入ったのだが、警備員に位置を聞いたトイレは、男女の別の区別のない標識のあるトイレだった。スカ―トとズボンの絵が並んでいる個室があって、もう一度警備員に目の前にトイレを示し、男用はあるかと聞いたら、多目的トイレのようなところを指さし、ドアを開けるように言われた。あとで気が付いたのだが性差別の問題から標識が変わったようだ。都立中央図書館では男女別だった。世の中が変わったと感じた。
 あのマークは年寄りは慣れないだろう。何か日本語で表示が欲しい。無差別トイレとか。


コメント
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