年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ワクチン拒否者の少数民族化へ

2021年08月17日 | 宅老のグチ
デルタ種の感染拡大で、中国を先頭にして欧米各国がワクチン拒否者を排除されても、公的機関では合法となりそうだ。特に医療従事者と軍隊関係は厳密になるだろう。当然に出入りの業者、関係者も含まれる。さらに拡大解釈として家族も含まれるようになる。
 この点から見るとウィグルの問題も小さく見える。ワクチン問題は先進国と途上国の格差を拡大する。さらにペルー等の中国ワクチンを使用し、一時的には感染拡大を抑えたが、3度目のワクチンは別のワクチンのようだ。途上国は中国のワクチンしか手に入らないが、少なくとも医療従事者へはファイザ-等のワクチンを接種しないと、誰も患者を安心して見守ることができない。インドネシアで中国ワクチンを接種していた医療従事者が多数死去したという報道があった。ファイザ-等でもデルタは感染するが今のところ重篤化する報道はない。

 都合の悪いデ―タは隠し、感染数だけ報道していても、時間が経てば事実が解かる。しかし日々の生活で今までコロナに罹った知り合い情報が感染を公表するようになった。それだけ身の近くまで来たということだ。少なくともワクチンを2回接種すれば重篤化を減らす効果がありそうだ。さらに感染してもやむなしという気持ちが出来る。
 あとは医学的にワクチンが危険な人への対応となる。少なくとも10%は存在していて、テレビの煽りで打たないことで排除される不安だろう。

 アフガニスタンで政変があった。また世界は不透明になった。少なくともアメリカは見放し、軍隊を中国シフトのような気がする。これからどう変化が始まるかだが日本は巻き込まれる。しかし逃げられない。
コメント
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