年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

横浜シネマリンで映画を見る

2021年08月03日 | 宅老のグチ
コロナのワクチン注射を2回打つと、外出も怖くない。昭和のくらし博物館で映画のチラシをもらったので横浜関内駅で降りて、伊勢佐木町の横浜シネマリンで映画を見る。コロナ下の映画なので心配していたがガラガラで助かった。上映後に監督と少し話した。昨日チラシをもらったと伝えたら、普通とは逆ですねと言われた。この映画は昭和くらしの博物館の宣伝記録映画だった。
 昭和の家事と家族の物語
ドキュメンタリー映画 86分
スズさん
関東大震災・学童疎開・横浜大空襲を体験した母と娘の物語

©「スズさん」製作委員会
2021年/日本/86分/DCP/制作:記録映画保存センター
監督・撮影・編集:大墻敦
製作:村山英世、山内隆治
音響監督:Mick 沢口
音響効果:細見浩三
録音・照明:折笠慶輔、梶浦竜司
ドローン撮影:カラーグレーディング(堀井威久麿)
音楽:矢部優子、長谷川武尚
チェロ演奏:河元哲史
歌:JIBO
イラスト:高橘美江
出演:小泉和子(昭和のくらし博物館館長)
語り:小林聡美

この映画は戦前の日本の専業主婦というのがどのような仕事をしていたか今では想像できないス-パ-主婦でどこにでもいる普通の女性の話だった。これでは収入の少ない家庭では漬物などはハレの日とか贈答でしか需要がなかったと思われる。
 洗濯機・ガス・水道もなく井戸で水くみ・当然携帯電話もなく・さらにテレビもない時代だった。そう1964東京オリンピックのちょっと前の話だった。

 今コロナで外出が嫌われているが山の手の家では御用聞きという仕事があって、配達してくれていた。この映画は子供と老人が一緒に見る映画と感じた。
 横浜シネマリンでの上映は2週間ほどである。
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